夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 群馬公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 群馬公演に参加したので、残しておきたいことを書きます。急ピッチで仕上げたので、誤字脱字あったらすみません。謎文はいつも通りあるので、どうしようもないです…

 

最高気温35℃と、ものすごーい暑い日でした。群馬公演が終わるとMAKEOVERも折り返し地点ということで、『自称天気に愛されし女、自称さいつよお天気お姉さん』こと夏川椎菜さんのお天気パワーが本性をみせましたね(?)

会場は高崎芸術劇場で築2年だそうです。会場内の床はフローリング?ぽく、座席の間隔も広めで良い会場でした。

 

前回に引き続き上手お立ち台正面あたりで、通路席のやや前くらいでした。髪型ルーレットはポニーテールでジンクス継続です(?)

 

それと自然連番ありがとうございました。(事後報告その1)

あと恐らく?縦の自然連番もありがとうございました。(事後報告その2)

 

千葉公演を経て、僕自身に心境の変化?があったのもあり、幕が上がって夏川さんが見えた瞬間の気持ちは、「やったれぇ!MAKEOVER!」って感じでした!

 

1,2.烏合讃歌 ハレノバテイクオーバー

「くまさん何を今更?」と思われるかもですが、Pre-2ndではなく、MAKEOVERなんですよ、、。イエローフラッグではなく烏合讃歌、映し出されるロゴもMAKEOVERで、「MAKEOVER来ちゃった...」になりました。いやもう4公演目で、ツアーは既に始まっているんですけど、始まったんですよ、、

 

4.トオボエ

2番終わり『叫んでたいよ』の部分がめちゃくちゃカッコよかったです。お立ち台で上を見上げ、伸びるように歌い、垂れるポニーテールが相まって、山頂とか崖の先端で吠える獣っぽさがありました。かっこいい。

 

6.ステテクレバー

上手だからセルフィー入れる!と確信してたのですが、夏川さんが想像以上に上手側に行っていて、セルフィー判定が難しいところです、、。まぁでも、僕の中では夏川さんのスマホカメラは魚眼レンズなのでセルフィー成功ですね。千葉公演の反省を活かして、しっかりピースできました!

 

7~9.サメルマデ シマエバイイ 奔放ストラテジー

今までリズムに乗ったり、身体の動き感を真似たりする以外で、このブロックの楽しみ方を迷っていたのですが、脳を酔わせるとより楽しいことにシマエバイイで気づいたので、次の東京公演ではサメルマデからしっかりところです。

 

10.ボクはゾンビ

『足枷のようだ』で足をトンと主張するの好きです。1番から2番への間奏で上手→下手に移動したのですが、移動の仕方がスキップぽくて、どことなく愉快&不気味感がありました。「なかま増えちゃったぁ〜(るんるん)♪」みたいな感じで、ま〜じで好きです。『立ち上がって 転んで 顔上げて たまに一歩進むよ』をヒヨコブレードで、その動きやるのがマイブームです。

 

11.ワルモノウィル

今までにないくらい気持ち良かったです…。もう本当に気持ちよくて「あひゃひゃひゃひゃっ」と無声で笑っていました。どこかでほわっと感じるものがあったので、もっと曲をもみもみしたいです。

 

12.グレープフルーツムーン

今回のグレープフルーツムーンは良かったですねぇ、、。というのも正直Pre-2ndのときは、特に刺さることはありませんでした。僕の聴き方が変わったのか、夏川さんの伝える力が増したのか、恐らく両方だと思います。

特に『いつの日か いつの日か 大人になった僕らのことをよろしく』はあたりが響いてきました。「ええ何!?この曲そういうことなの?!」みたいなものを感じたので、愛知公演までに、もう少し掘り下げたいところです。

 

13.ミザントロープ

僕は君を忘れない』なんだなぁぁぁぁぁと!(2度目)

グレープフルーツムーンと何かつながりを感じて、「ahaaaaa!」ってなりました。GFM⇒ミザントロープの流れの個人的な聴き方のイメージとしては、以前書いた

例え話をすると、小さい頃は表裏なんて考えず、あるがままを素直に受け入れていた。でもある時"君"という声に、そのあるがままの世界を引き裂かれ壊されてしまった。『サンタさんの存在について』や『社会の裏側』とかを知ってしまったかのような。いくらあの頃に戻ろうと"魔法を繰り返しても"、もう戻ることはなくて、その虚しさから声に熱が込み上げる。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演 - はる

のような感じです。でも今回で"君"の捉え方が変わり、"君"は過去の自分のような気がしました。(いずれ頭から最後まで整理したい。。)

1曲挟んでいるんですけど、ミザントロープの『"甘い綿菓子"に浮気して 手放した白い風船』とワルモノウィルの『呪いみたいな言葉さえ "お菓子"ひとつで許せたら 自分のせいにしちゃえるし楽かな』に何か繋がりを感じるような~と(時間切れ)

 

14.すーぱーだーりー

今回は『想像の余白くらいほっといてよ』で黄色いヒヨコはピンク色に変わりました//

1番終わりくらいで、すごーいかわいいことしてくれたのですが、そこで恐らく夏川さんが照れてしまい、顔そらして笑っていましてね....。ズルいんですよね....

いつか口パク読み取りチャレンジしたいです...(まだ下手にいけてない顔つき)

 

15.That's All Right!

『晴れてきて』で、雨があがった振りをするの天&才です!

 

16.チアミーチアユー

イントロクラップタイムで、夏川さんが耳に手を当てて「まだ大きくできるよね~?!」みたいな、煽り?盛り上げ方?大好きです。ついつい「こんにゃろ~!」って対抗したくなっちゃいます!確かにまだ声は出せないんですけど、「たとえクラップだけでも、ちゃんと気持ち届いてるよ!」っていう表れな気がして。

ぼくが単純に「楽しむぞ~!」って思ってるだけなのに、自然と全力クラップダンスしていました。結局チアーしたいんだなと、自分を振り返ってニッコリです。自分で自分に安心しました。あと夏川さんが誠ちゃんさん側の階段を登った時点で、陽介さんの勝ちみたいです(笑)

 

18.クラクトリトルプライド

千葉公演でようやく思ったんですけど、「心を1つに〜!」で最後締めてくれるの良いですね〜

 

20.ラブリルブラ

『特別な時間は今しか味わえないから』なんですよねぇぇ~!!!(詳しくは後述するMCで)

 

21.ハレノバテイクオーバー

『見たことの無いドア 開けようよ』の歌詞が大好きなので、いつもMVにある振りをやってます。ドアを開けるとMAKEOVERする夏川さん、その先を目指して頑張る夏川さんの姿が見れて「うああぁぁあぁあ!!」ってなります(たのしい)。

 

ヒヨコ労働組合の退場時、誠ちゃんさんとの戦いでキックするナンちゃんの絵レポ添えときます。ひょろかわいかったです。


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印象に残ったMCたち ※メモ頼りなので、100%鵜呑みにしないでください

・コンポジットの曲たちは挑戦的なものが多い

これについてインタビューやラジオなどで何回かお話されてたと思うんですけど、忘れてはいけないなと改めて。埼玉公演で既にすげ~!と感じたのもあって、こう何か当たり前になりすぎていたなと反省。

 

・この群馬公演でしか味わえない夏川椎菜を持って帰ってほしい

『前日とか直前の気分によって歌い方が変わる』ともお話されていました。「あぁぁ~わかる!」ってなりましたね。今回ワルモノウィル⇒グレープフルーツムーン⇒ミザントロープが特に最高でした。それはこの群馬公演でしか味わえないですし、なんなら聴き手の気分にもよりますし。群馬公演が終わり、MAKEOVERも折り返しになったというのもあり、1公演1公演大切にしていきたいなと思いましたね。だから『特別な時間は今しか味わえないから』なんだなと。

 

 

・今日自分がやったことが正解

たしか陽介さんが仰っていました。素敵なメンバーたちだなと思いました。

夏川さんが「やりたい!」とか「たのしい!」と思うことをぜひこれからも思い切りやって欲しいなと。そこに夏川さんが届けたいことが詰まってると思います。

 

・おまけ

色々なところでキッカケをもらったので聴き方について軽くお話すると、僕はいつも披露されるパフォーマンスを100点として聴いています。なので夏川さんにはいつも100点をあげちゃいます。そこからさらに「うわぁぁぁぁ~!」と感じることがあれば点をあげちゃいます。あまり音楽に詳しくないので、何が良くて何が悪いパフォーマンスかが明確にわからないというのもありますけど…。

いつも夏川さんが発信したものがキラキラ輝いてして見えています。きっと夏川さんが「やりたい!楽しそうやってみたい!」というワクワク感や新しいことに挑戦する気持ちがそこに詰まっているからなのかなと。なので、これからも夏川さんが「やりたい!」とか「たのしい!」と思うことを思い切りやって欲しいです。いつの間にか僕が夏川椎菜さんの魅力に惹かれていた理由の1つがこれなのかなと思いました。だからどうしても100点をあげて、褒めたくなります。

ライブの感想は違うんですけど、おまけ感覚で、ワルモノウィルのある歌詞に迷走させられたのもあって、整理してみました。

 

群馬公演での個人的な反省としては、前回の千葉公演の余韻に浸りすぎてしまい、あまり”ライブに行く”という実感がありませんでしたね、、。ずっとOFFのままみたいな感じです。なので東京公演に向けて、他もがんばります。(←5/29の時点のぼくより)

 

あまり文量や考えたことが少ない割には、ブログ投稿が東京公演当日になってしまったり、寝坊もしたので、上手くONOFF切り替えられたみたいです?時間がない!(投稿直前のぼくより)

 

MAKEOVER折り返しとなり、残りの公演も楽しみです!

読んでくださりありがとうございました!

 


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はる

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

 

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演に参加したので、残しておきたいことを書きます。

 

今回は1階上手側お立ち台の正面で、やや前くらいでした。RBVツアーからそうなのですが、席が前なときは夏川さんの髪型がハーフアップなこと多くてめちゃめちゃ嬉しいです。

曲によって書きたい内容の味(?)が違うので、伝わりやすくするために、セトリ順には書きません。味ごとに違うブログを読む感覚になるかと思います。

 

味一覧

・こんなことあった!編

・こんなこと思いました。編

・こういうことかな編

・わぁぁぁぁぁぁぁ!!編

 

あらすじ(?)

会場は千葉県文化会館、夏川さんがアーティストデビューを発表された思入れのある会場です。僕にとっても、令和3年度417の日で夏川椎菜さんのイベントに初めて参加したという思入れのある会場です。あの頃はTwitterもやっておらず、右も左もわからない超新米ヒヨコでした。

会場前の駐車場にズラリと並ぶ「417」のナンバープレートの車にビックリしたり。会場限定販売される効果音キーホルダーを買うために早めに物販に並んで、大好きなアンチテーゼのCDを買ったり。予約受付中だったPatrickのコラボスニーカーの見本が並んでて、横目で「いいなぁ」と思いながら見ていたり。ヒヨコ群がお話してるのを遠目から眺めて、開場までソワソワしてました。席についてもソワソワは収まりません。ちゃっかり買った417の日Tシャツにコソコソ着替えて、417Pのタオルを被って。ドキドキとワクワクを抱えて参加した令和3年度417の日は、いっぱい笑って最高の思い出になりました。

 

あれから1年1ヶ月ほど経ちました。

今回は千葉県文化会館夏川椎菜さんのライブ。当時の思い出や記憶を思い返しながら会場に向かいました。

早めに入場して、あの頃座っていた座席の近くにチラっと立ち寄りステージを眺め、当時のことを思い出しました。この瞬間には、つい最近まで抱えていた悩みや不安は消えていて、「間違いなく楽しいライブになる。」と確信しました。やっぱり『あの頃の裸一貫キラリな自分には勝てない』ということだなと思いました。

 

こんなことあった!編

2.ハレノバテイクオーバー

一緒に喜びの声を張れました!今は声出せませんが、目が合って「楽しいね!」って笑い合えたのでいいです!少しでも喜びの声が届いてたらいいなって。

 

6.ステテクレバー

Pre-2ndでは下手が多かったり、参加しようと思ったタイミングが遅かったのもあり、初めて集団セルフィーに写れました!でも楽しすぎてピースするのを忘れました!

 

14.すーぱーだーりー

直前のMCで「かわいいナンちゃんもどうかな~?」的なことをお話されてから始ました。あのですね。かわいい。黄色いヒヨコのペンライトは、気づけばピンク色に変わっていました。

 

15.That`s All Right!

とりあえず何事も チャレンジ精神

失敗したら全部ハグ Hey

ここのハグの振りが好きです!何かに挑戦して失敗しても、自分の心に居るナンちゃんが「だいじょうぶだよ~!」って支えてくれるのを表してるような。実際、元気がなかったときに417Pちゃんねる見たり、ラジオ聴いて、「ナンちゃんだぁ〜すき〜」って、心がほわぁ〜ってなるように。

 

16.チアミーチアユー

『ミチとソウグウできなきゃ』で誠ちゃんさんの所に行くことに気づいて、「未知と遭遇だ!」ってなりました。でも今回のツアーで加わったのに、馴染み具合の早さや空気の作り方などすごいと思いました。

 

こんなことを思いました。編

12.パレイド

僕が夏川椎菜さんに出会うまでは、「これが好き!趣味です!」なんて人に言えるほどのものはありませんでした。昔から人見知りで、恥ずかしがり屋で、とにかく周りの目を気にして生きていました。"殻"に閉じこもるかのように。だから誰かに合わせていれば、"枠"から外れることはないと考えたりもしました。そんな僕の過去について表現されてる気分になりました。

 

きらきら見つめていた 背伸びで届いた夢の世界

みんな趣味について話してる姿は、楽しそうに、キラキラしていた。僕もそれになりたくて、無理に背伸びしてその世界に入った。自分に嘘をついて、自分を偽ってでも。

嘘にも傷つかない 器用さを僕に求める

そんな嘘に気づきすらしない自分だったら楽だったのに。他人の趣味に触れてみて、心から楽しもうとしてみた。でも何がいいのか、楽しいのか、その魅力が分からないことが多かった。触れた時点で、もしくはその行為自体について何か違うと思って、すぐに魅力を理解するのをやめたからかもしれない。でもここから離れてしまえば、またきらきらを遠くから眺めることになる。

イヤと言えるほど強くなくて なくしていく大事なもの

新しいことを誘われても断ることができなかった。断ることでその人が大切にしてるものを傷つけてしまうかもしれないから。そうして楽しむ"フリ"をし続けて、"自分"がどんどん消えていった。負の連鎖だった。でも悪いのはその人じゃない。僕が弱いのがいけない。それに枠から外れるのが怖かった。

素敵なものを手に入れるけど 描いてた自分は もう どこにもいない

たしかに何かを一緒にやって、その時間を共有するのは楽しかった。でもきらきらを見て、「あんな風になりたいな。」と思い描いていたものとは違っていた。

ああ うまく笑えてたら 今の僕は こんなじゃない

心の底から笑ってよ。違和感なんてないくらい"完璧"に。もっとうまく自分に嘘をつければ、もっと自分を取り繕えれば、違う自分が、違う未来があるかもしれない。

だから 身の丈に合わない きれいごとを くちずさむのかな

他の答えを見つけられないから、"完璧"に自分を作り上げるために嘘を嘘と気づかないくらい自分に嘘をついて本当にしようとした。

 

この感情が何かはわかりませんが、とにかく響きました。

13.ミザントロープ

千葉公演で聴いた瞬間の感想です。言葉にするのが難しいんですけど、人生観を表現されてるように感じました。人生においての”絶望”というとオーバーかもしれませんがそれに近い感じです。

例え話をすると、小さい頃は表裏なんて考えず、あるがままを素直に受け入れていた。でもある時"君"という声に、そのあるがままの世界を引き裂かれ壊されてしまった。『サンタさんの存在について』や『社会の裏側』とかを知ってしまったかのような。いくらあの頃に戻ろうと"魔法を繰り返しても"、もう戻ることはなくて、その虚しさから声に熱が込み上げる。

ざっとした説明ですが、こんな感じの人生観(いい言葉が見つかりませんでした)について表現されてるように感じました。微動だにせずスピーカーから伝わる音の肌で感じ、シンプルな色使いの照明やそこから生まれるシルエットに魅せられ、ステージ上の5人で創る世界観に完全に浸っていました。曲自体もそうなんですが、これを表現するヒヨコ労働組合含め、夏川椎菜さんというアーティストすごい・・・と思いました。新たな発見によってミザントロープの好き度急上昇です。

※パレイドの感想を書いてる途中で、千葉公演でミザントロープを聴いた感想とは別のミザントロープの解釈?感想?が生まれました。でも千葉公演で聴いた瞬間の感想は、それはそれとして残しておきました。

 

時間(締切)と僕の心が大変なことになるので、パレイドのように全部は書きませんが、パレイド→ミザントロープの流れで考えると、ミザントロープはパレイドで書いたように僕の過去の情景をより鮮明に表現されてるのかもしれないと思いました。

大阪公演のMCで「ライブで聴いて少しでもほわっと、こんなことかなという解釈を持って帰って、お家でCD音源で聴いてみてさらに楽しんでみてください」的なお話されてて、こういうこと?!になってます。

この2曲に限らず、夏川さんが音楽を通して表現された世界観によって、僕の物語が鮮明になったり、新しい物語になったりする感覚があって楽しいですね~

 

こういうことかな編

埼玉公演のMCにて夏川さんが「夏川の輪が広がったら良いな」的なことをお話された時は正直戸惑いました。夏川椎菜さんのおかげで今の自分があるので、その夢を叶える1つの光になりたいのが本音です。でも『こんなことを思いました。編』のパレイドで書いた通り夏川椎菜さんに出会うまで自分の"楽しい"がなかったので、輪の広げ方がそもそもわかりませんでした。どうすれば夏川さんの輪が広がるのかなって悩んでました。

これからについて少しだけお話させていただくと、僕はなるべく夏川椎菜のCultureZ(https://www.joqr.co.jp/qr/program/nance/)をリアタイしようと心がけてます。 YouTubeで動いてるナンちゃん観たい!というのも1つの理由なのですが、別にもう1つ。 それは僕のように夏川椎菜さんに出会って、その光を浴びて照らされて欲しいから。 これはPre-2ndが終わった頃から思っていたことなのですが、 夏川椎菜のCultureZは、現在1番新たなヒヨコが産まれやすい場だと思っていて、 人によってはライブに参加するのに勇気がいりますが、ラジオなら聞いてみようかな…と入りやすく、ナンちゃんの武器であるトーク力を魅せられる。 僕がたまたまオススメ動画にあった417Pちゃんねるで夏川椎菜さんに出会えたのも、熟練ヒヨコ群がチャンネル登録して、高評価ボタン押して、コメントしてくれたおかげだと思ってます。 だから今度は自分もそれに似たような形で、リアタイ実況して、トレンド上位にして、多くの人に触れてもらえる機会が増えればいいなって… 色んな人に「夏川椎菜さんスゴいんだぞー!」って知ってもらえるように。 ヒヨコ群として、自分が今考えている"これから"はそんなイメージです。

Re Bon Voyage 東京公演2日目 - はる

これも1つの答えだなと思います。この経由なのかは分かりませんが、実際に「夏川CZで知ってライブ行きました!」などのメールが読まれる度に嬉しくて、すごいニヤニヤしちゃってます。でもちょっとそれに関われてる実感が薄くて、どうしたものかなと悩んでいました。誰かに布教という形で勧めることも考えましたが、もしその人が自分のように弱かったら、自分のようになってしまうんじゃないかと、心配でできませんでした。

そんな悩みを抱えつつ、新年度が始まってすぐの頃でした。

"もちろん"「夏川椎菜さん好きなんだ~」って答えました。でもこの"もちろん"は僕にとって当たり前のことではなくて。こうして「これが好きなんだ!」って喜びの声をあげられること、背伸びしないで自分が辿り着いて見つけた"楽しい"を発信できること、それがこんなに嬉しくて、幸せなんだとは思いませんでした。

それからしばらく経って

その人が夏川さんについて積極的に話を聞いてきてくれたのもあって、夏川CZの話をしました。そしたら後日、夏川CZを聞いてくれたみたいなんです!自分が好きなものに触れてもらえる、その感覚は初めてで、すごい嬉しくなりました。そしてMCで言っていた"夏川椎菜さんの輪を広げる"ってこういうことなのかなって感じました。

 

Twitter、テレビやYouTubeなどキッカケはいろんな所に、どこにでも転がっていますし、どこからやってくるかわかりません。だからこそ『夏川椎菜さん』知ってもらえる、そんな0を1にするキッカケになることが夏川椎菜さんの輪を広げることに繋がるのかなって思いました。

だから必要とされる覚悟についても、

例え話をすると、応援してる人のTシャツを着たり、グッズを付けて外に出ることは、他の人に知ってもらえる1つのキッカケになります。でもその状態でポイ捨てとか悪いことをすると、自分だけでなく、応援してる人に悪い影響を与えかねません。諸刃の剣みたいな感じです。次に繋げるキッカケとなる上で、必要とされる覚悟は僕の中でそんな感じな気がしました。

その覚悟が当たり前という認識のもと、「夏川の輪が広がったら嬉しいな」というMCを聴いてしまいました。その結果、言葉だけでわかろうとしてしまい、勝手に拡大解釈して、迷走してたみたいです。でもMAKEOVERを通して、それが改めてわかったことは今後夏川椎菜さんを好きでいるのに大事だと思うので、やや苦い思い出として残します。それに、この話題によってヒヨコ群と色んなお話できて、嬉しかったのでいい思い出でもあります。(話に巻き込まれて「堪ったもんじゃない!」という方は、すみません、、。)

1.烏合讃歌

いつの間にか僕は『夏川椎菜さんの開拓者』になってたんだなって。

 

わぁぁぁぁぁぁぁ!!編

令和3年度417の日で来た頃は、会場に入ってから夏川さんのグッズに着替えたりしてたのに、今となってはお家から夏川さんアパレルTシャツを着て、Pre-2ndやMAKEOVERのグッズをカバンに付けて、黄色いPatrickのコラボスニーカーを履いていきました。あの頃よりもっと夏川椎菜さんを好きになってるんだなと。イベントがある日に色々と身に着けて行くことで「今日はナンちゃんのイベントなんだぁ~!」って喜びの声をあげるような感覚で好きなんです。それだけ夏川椎菜さんが僕の中で大きい存在になってる証拠です。

開場するまでの時間についても、あの頃は眺めているだけだったのに、ヒヨコ群とお話して時間を過ごしていました。こんな僕なんかと、こうしてお話してくれる方ができたこと、居てくれること、その有難味や嬉しさを感じ大切にしていきたいと思いました。

 

ナイトフライトライト

2番でMAKEOVER大阪が終わってから数日間のことを思い出してしまいました。(詳細は以前書いたブログにありますが、読まなくても大丈夫です。)

夏川椎菜さんと夜の向こうを目指す物語 - はる

 

(落ちサビ)

両手思い切り広げたって 飛べやしないけど

君の少しを受け止めるくらいできるから

初めて夏川椎菜さんへお手紙を書いた次の日、RBV横浜公演でナンちゃんのサイン当たりました。それでナンちゃんが「お手紙ありがとう!」ってお返事してくれた気分になったり。いっぱい送らないといけなくて忙しいのに、年賀状を送ってくれたりもして。初めて書いたお手紙がちゃんと届いたんだって。他にも自分の中で「もしかしたらナンちゃんに届いてるのかな。」そう思うことがありました。

お手紙(やツイート、ブログ)でも「夏川椎菜さんに届け~!」と思って、「夏川さんのライブに行って楽しかったです。ナンちゃんが遊びまくる417の日でいっぱい笑いました。夏川椎菜さんに出会えて、こんなに幸せです。」と、

時間をかけて書いては消してを繰り返して。色んな想いを乗せたものがほんの少しでも届いて、喜んでくれたなら。それ以上に嬉しいことはないです。

そんな"受け止めてくれた"嬉しい思い出が走馬灯のように体全身を駆け巡り、一気に泣いてしまいました。

最近迷っていた応援についても、「着飾らずそのままの過ごしたいと思う素直な自分でいいんだよ。」と伝えてくれたような。今までの自分が送った、本当に届けたいと思った想いを認めてくれたようにも感じて。夏川椎菜さんと過ごすうえで、それが楽しいですし、なにより一番届けたい想いを込められる気がします。

飛べなくても、"あの時"ようにヒヨコ群の想いを受け取ってくれた夏川椎菜さんなら夜の先まで、どこまでも行けますよ。

 

ラブリルブラ

千葉県文化会館夏川椎菜さんにとってアーティストとしての旅の始まりの地。僕にとっても夏川椎菜さんの世界に生で触れた旅の始まりの地でもあります。

そんなこの地で開催されたMAKEOVER千葉公演はそろそろおしまい。でもMAKEOVERはまだまだ続きます。それにMAKEOVERが終わっても、このトキメキは終わらない。だってこれからも夏川椎菜さんに向かっていくから。そうしてる間はずっと。もしかしたら、またここに来る日があるかも。そんな『また巡るその日まで』

 

MCで対バンライブをすることが発表されました。夏川さんが「やりたい!」と言ったら叶ったそうです。

(夏川CZでお話されていましたが、誰かとステージに立つことを夏川さん側からお願いして、ナメクジな夏川さんが自ら動いて、苦手なことだけど苦手で終わらせたくないと5周年だから!と思い切って開催を決めたそうです。)

そんな新たな挑戦を発表されてワクワクが止まりませんでした。

 

気づけば泣き止んで、最後の曲が始まりました。

僕は対バンに参加したことがないので、どんなものなのかわかりません。

でも夏川さんが関わってるなら楽しいに違いありません。

今度はどんな景色が待っているのか。

そんな夏川さんと"見たことの無いドアを開ける"瞬間を、楽しみにして。

 

夏川さんの後ろから光が当たって、もう太陽でした。

 

 

退場時、あの頃座っていた席が目に入って

夏川椎菜さんに向かっていたら幸せや楽しい、

そんな"いいこと"がちゃんと待ってたよ。」と。

 

太陽の光を浴びて、幸せいっぱいで、心が温かくなり、ほわほわした気分で帰りました。

 




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1年経っても変わらず夏川椎菜さんを好きで、

あの頃よりもっと夏川椎菜さんを好きになって、

これからもっと夏川椎菜さんを好きになるんだな。

 

そう感じるMAKEOVER千葉公演でした。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

はる

夏川椎菜さんと夜の向こうを目指す物語

くまの心意気を大切にして生きていたい、はるです。

 

今回は"あること"をキッカケに色々と再認識したので、ブログという形で残そうと思います。一度はなかったことにしようとしましたが、しっかり向き合った方がいいと思ったので書きました。センシティブな内容を取り上げているので、無理そうだなと思ったら読むのを止めて自分の心を大切にしてください。

 

 

夏川椎菜さんと夜の向こうを目指す物語

 

 

MAKEOVER大阪公演を終え1泊してから木曜日に帰宅した。そして金曜日、放置していた教授との案件に申し訳なさを感じつつ、自宅で作業し、いつも通り過ごしていた。

すると、Twitterの通知が鳴った。僕のツイート通知設定は、夏川椎菜さんとTrySailの公式アカウントしかONにしていない。きっとMAKEOVER関連か明日のファミ通さん関連のRTとかだろうと思い込んでいた。

でも通知欄に表示されたツイート内容は僕が思ってもいない、夏川椎菜さんの公式アカウントでは見たこともない文字が並んでいた。

見慣れない文字列に頭が追いつかなかった。でも夏川さんに何かあったのだろうということだけは、かろうじて理解できた。いつも通り食いつくかのようにツイートを見にいった。でもツイートを見にいくときの気持ちだけはいつもと違って、どこか緊張感があった。

ツイートには、『夏川椎菜、生放送番組出演見合わせに関するご報告』という文字とTrySail Portal Squareのリンクが貼られていた。

きっとこのリンクの先に答えがあるんだろうと。でもなかなか開けなかった。現実と向き合うのが怖かった。でも、見ないといけない気がして、そのページを開いた。

夏川椎菜に関しまして、関係スタッフの新型コロナウイルスへの感染が判明したことを受け、医療機関に相談したところ「濃厚接触者」に該当し、自宅待機が必要と判断されました。

これに伴い、5月6日(金)「ファミ通LIVE」出演、5月7日(土)「A&G TRIBAL RADIO エジソン」ゲスト出演、5月9日(月)「CultureZ」出演を見合わせることとなりました。

引用元:https://trysail.jp/contents/519769

このご時世で出演に関する報告。概ね察していた。もちろん一番最初に目に入ったのは『コロナウィルス』。

「コロナウィルス、知ってるぞ。僕を暗闇に落とし込んだ元凶だ。でも僕は、ナンちゃんに出会って照らされて、暗闇から脱出できた。それなのに、お前はまた邪魔をするのか。417Pちゃんねるやラジオ、ライブでいっぱい楽しい時間をくれたのに。そんな報われるべき人が?そんな理不尽なことがあるのか?」

もう色んな気持ちでごちゃごちゃだった。でもなんとか画面を見つめた。そこには唯一の救いが書かれてた、『濃厚接触者』。まだ陽性とは限らない。でもそんなもの、あやふやな言葉の定義にすぎない。実際にその現場にいたわけではないし、可能性は拭いきれない。不安の波が押し寄せてきた。取り残された気持ちから、ただただ心配することしかできなかった。「何もありませんように。」そう祈ることしかできなかった。

でもふと思った。「もっと不安なのは、ナンちゃんなのでは。」と。当日にはファミ通LIVE、毎週月曜のラジオ、さらにライブツアー中である。恐らくこちらから見えないところで、他のお仕事もある。ラジオや配信の出演者としてのお仕事は、すぐに替えがきくような話ではない。ライブは特に。

最近、夏川さんから「もっと成長したい!」そんな意志を感じることが多い。きっと「こんな形で足踏みしたくない。」そんな考えもあったのかな、なんて思った。

だから「大丈夫かな。」と自分自身の気持ちを主にして心配することから、「大丈夫だよ。」とナンちゃんの気持ちを主にして励ますことにした。今思うと、そう自分が抱えた不安をどうにか拭い去ろうとしたのかもしれない。

早くもヒヨコ群は動いていた。もしかしたらナンちゃんに気持ちが届くかもしれない『#夏川椎菜に届け』でヒヨコ群がいっぱい想いをのせて発信していた。もちろん僕もした。3つの想いをのせて。

仕事柄ゴールデンウィークがないと言ってたナンちゃん。状況は悪いかもしれないけど、せっかくできたお休みだし、溜まってるであろうやりたいゲームや映画を満喫して欲しい。ライブの疲れもとって欲しい。ひとまず気持ちを切り替えて欲しかった。

そしてもし仮に少しの間、生の活動に触れられなくてもヒヨコであり続ける、離れたりしないと伝えたかった。それだけのものを僕はナンちゃんにもらった自信があった。今までナンちゃんが頑張った証が残ってるから。恐らく勝手に417Pちゃんねるの動画見漁って、わいわいしてる。

最後に笑って欲しかった。どちらに転ぼうと、再会したときはお互いに笑ってたい。そもそも悪いのはナンちゃんでも周りの人でもないのだから。ぼくは笑ったナンちゃんの顔が1番好きだから。再会したとき、互いに笑えば、きっとそこには晴天が広がってるから。

 

公式の報告から1時間半程、再び通知が来た。今度はどんな内容か、、、考えるのはやめた。ツイートを開くと予想していない内容だった。

ブログが更新された。ナンちゃん本人から。そしてなによりタイトルが『健康観察しまーす』。完全に不意をつかれた。

夏川椎菜さーーん







(*>△<)< はい!元気です!!

引用元:https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12741304513.html

顔文字も含め、文字数にしたらたったの20文字程度。それなのに、心に引っかかっていた何かが消えた。まるで魔法のように。それと同時に視界がボヤけた。気づけば涙していた。顔がぐしゃぐしゃになるまで泣いた。でも笑いながら「ナンちゃんのばーか。ばーか。」何度も言った。そして最後に「よかった。ありがとう。」と呟いた。

 

それ以降は楽しむことしか考えていなかった。報告当日に配信予定のファミ通LIVEは天さんが代打してくれることになった。

これくらいのツイートができるくらいにはなっていた。とはいえ、急に決まった代打だ。そこまで過度な期待はしなかった。何より

ナンちゃんは「いつも2人に助けてもらってる」そういう話をよくする。普段はこちらから見えないところで支え合ってると思うが、いざこうして支え合いが見えると言葉がでなかった。きっと今まで積み重ねてきたものがあるからかな、なんて感じた。

あの時の天さんは本当にカッコよかった。急な代打に、慣れない生配信でのゲーム実況。それなのに「ナンちゃんの代わり、やってる!」そんな意志を感じた。

遊ぶゲームは『春ゆきてレトロチカ』、ミステリーアドベンチャーゲームだった。ミステリーと聞いてふと思った。「ナンちゃん謎解き好きだし、やりたかったろうな。」と。不安とは違う、別の気持ちが沸いた。

 

多忙な日々が続き、気づけば月曜日になっていた。大学に向かう電車でTwitterを眺めてるとCultureZの代打情報が流れていた。

同じ事務所でナンちゃんの後輩であるhalcaちゃんだ。以前ナンちゃんがhalcaちゃんについて、妹のような存在だと言っていた。楽しみにはしていたが、忙しかったのもあり、やんわり聞いてようかな程度に思っていた。乗り換え電車を待ってると、ナンちゃんのブログ更新通知が来た。

自宅待機も今日で5日です。

依然熱はなく、心身ともに元気です。

引用元:https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12741848993.html

どうやら何事も無いらしい。本当に良かった。本当に。続きには近況が書かれていた。

ためていたドラマや映画を消化し
思う存分YouTubeをみて
GANTZを20巻ほど一気読みし
眠くなるまでゲームに勤しみました。

(中略)

買い切りのゲームアプリを迷うことなく落とし、漫画サイトにて大量のポイントを購入、

ランチにはウーバーイーツをきめるなど、まあとにかくやりたい放題!

挙げ句の果てに……!!!

ここ数ヶ月迷いまくっていたコンピューターミシン(よんまんえん)を

迷いなくポチぃいいいい!!!!

ポチぃいいいい!!!!🐶

引用元:https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12741848993.html(一部改行消してます)

もはや日本全国誰よりも大型連休(外出禁止)を満喫してそうで笑った。正直、気持ちを切り替えてるなら、あとは心配してなかった。だってナンちゃんはおうち時間を楽しむプロだから。最後に

halcaのファンの方々にはもちろん、

夏川CZリスナーも、ヒヨコ群も、


是非聴いて、お便り送って、halcaを応援したげてね!

引用元:https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12741848993.html

ブログを読んで、なんとなく聞く気持ちから、しっかり聴こうという気持ちに変わった。それが自分にできる、halcaちゃんへの最大の感謝だと思った。

数十分後、LINEの通知が来た。

夏川椎菜さん公式LINEより

またしてもナンちゃんはお家からでもできる楽しいを発信してくれた。いつもそう。悔しいのに、楽しい。そうさせてくれたのは、いつも夏川椎菜さんだった。

 

CultureZを聴くために必要な作業をひたすら進めた。そして月曜CultureZまであと1時間。またしてもLINEの通知が来た。そこには驚きの内容が書かれていた。

夏川椎菜さん公式LINEより

「ナンちゃんの声が聴ける...?」実感はなかった。でも心はずっとそわそわしていた。

 

CultureZが始まり、halcaちゃんが呼びかけると、「もしも〜し」と懐かしい声が聞こえた。間違いなかった。間違えるはずなかった。大好きなあの人の声だった。間違いないはずなのに、信じられなかった。嬉しさが込み上げてるのに、瞳が潤んだ。電話越しの声だからだろうか。どこか温かさを感じた。いや、この温かさは、電話越しだからではない。

お休みで何をしていたか、話し始めた。僕は目を閉じて耳を傾けた。その声はとにかく楽しそうだった。まるで子どもが「今日こんなことあったの!」と、お話してるみたいだった。僕はいつの間にか泣き、「うんうん。」と頷きながら聴いた。聴いてるだけなのに、自然と笑顔になっていた。やっぱりナンちゃんのお話も、その声も好き、そう思った。

 

ナンちゃんの予言通り、halcaちゃんはカフに何度か負けた。その光景を見て、初回放送のナンちゃんを思い出した。

ナンちゃんのお話は面白い。もしかしたらそれは、全く知らない人から見ればお話上手と、"才能"という言葉で片付けられるかもしれない。でもhalcaちゃんが『夏川さんの出来事メモ帳』についてお話していて思った。「夏川椎菜さんは確実に努力している。」夏川椎菜さんのがんばりを拾って、それを認められるヒヨコでいたいと思った。

 

火曜日以降、バイト先の悪いオトナに使いまわされせいで、目まぐるしい日々だった。

そして土曜日『SECONDSHOT NIGHT Girls Party 2022~コラボレーション~』の日が来た。ナンちゃんも出演予定だ。『公式から出演者変更について、お知らせがないから、いるに決まってる』言われればその通りだ。けれど、ナンちゃんに会える実感がなかった。

会場に入って真っ先に、ステージ上に黄色があること。席が5つあるのが目に入った。「もしかしてナンちゃんいるの…?」ようやく実感し始めた。でも変わらず、心のどこかがそわそわしていた。いくら経っても心の準備はできることなく、イベントの幕が上がった。

上手からPyxisが登場するのを見た瞬間、下手のステージ横をずっと見つめていた。TrySailのメンバーが1人1人顔を見せた。天さんに続き、もちょ、そして。ナンちゃんがいた。不思議な感覚だった。でもこの不思議な感覚に覚えがある。Double the Capeで夏川椎菜さんを初めて目にしたあの感覚に近い。

普段画面越しに、417Pちゃんねるを通して、夢の世界の人物だった夏川椎菜さんが目の前にいる事が信じられないくらい嬉しかった

夏川椎菜さんとの出会い〜Pre-2nd - はる

イベント中、出演者がカメラを扱うコーナーをやるにあたり、アルコール消毒するよう呼びかけられた。そのとき僕は見ていた。ナンちゃんが誰よりも長く手を擦り合わせていたこと。指と指の間まで、しっかり消毒していたこと。もう乾いてるはずなのに、ずっと。まるで「絶対かからないように。絶対うつさないように。」と想いを込めるように。

もしかしたら、ただ単に癖なのかもしれない、深読みかもしれない。でも僕はそこに全てが詰まっている気がした。

僕は持っていたPre-2ndのタオルを握りしめ、あのMCを思い出した。

「みんなの前でライブができることってほんとに奇跡みたいなことなんだなって思います。全然当たり前のことじゃないですし、今こうやってみんなで集まれてること、生配信のみんなもライブが見られてること、そして私がステージに立ててることが、全部当たり前じゃなくて、すごい尊いものなんだなって思います。」

(一部言い回し変えてます)

イベントでいっぱい笑って楽しんだ。声が漏れないよう笑うのに必死だった。その時を噛みしめるように。

 

再びやってきた月曜深夜1時。画面には見覚えのある景色が映った。

お決まりの台本のあと、

ナンちゃんは第一声、笑いながら言った。

「ただいま!」

それに対してTwitterでもYouTubeのコメントでも

「おかえり!」

ぼくも”そう言って笑った”。

 

ナンちゃんの大型連休が終わったとともに、

平和な日、平日が戻ってきたと感じた瞬間だった。

 

 

おしまい

 

あとがき

今回、ナンちゃんは『濃厚接触者』と判断されましたが、今まで色んなイベントや配信に出演されていたのに、そんな話は1度も耳にしなかったです。本人含め、ミュージックレインさんも周りのスタッフさんもずっと気を緩めずにいたんだと思いました。

正直想像したくないですが、もしかしたら次は陽性と報告されるかもしれません。”平日”と表現しましたが、いつそうなってもおかしくない状況に変わりないと思います。だから今という時をしっかり噛み締めたいと思いました。

それは自分たちも同じで、自分がそうなってしまえば、元も子もないです。ライブ会場でも、打ち上げでも、そして普段の生活でも。わいわい群活するには健康でいないといけませんからね。

 

あー、早くバイトのシフト変わらないかな。もう高校生のときほど体力ないからキツいよ…。バイト先の悪いオトナのようにはなりたくないな。と愚痴で締めさせていただきます。読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

ありもしないことばっか起きそうな 世界だからさ

ありもしないような眩い瞬間 君と見たい

数えきれない 何回も願った また会えること

『ナイトフライトライト』-夏川椎菜 作詞:ワタナベハジメ

 

 

はる

だから夏川椎菜さんに会いにいく

くまの心意気を大切にして生きていくことを忘れていた、はるです。(反省期)

 

今回はイベントの感想ではありません。僕がMAKEOVER大阪公演で大反省をしたとき、ライブやイベントに関して色々疑問が沸いたので、言葉にして整理しようと思います。MAKEOVERのMCにて、夏川さんがよくライブについてのお話をしてくれたのが印象的だったからというのもあります。

 

・ライブに行く理由

・同じセトリでも何回も行く理由

・遠征してライブに行く理由

この3点を僕の大好きな夏川椎菜さん(TrySail含め)を軸に書いていきます。まとめとしての答えは定まってるのですが、挙げた3点を深堀りすると、まだ浅いところがあります。そこは今後の課題ということで。。答えが複数あるものがありますが、長くなってもあれなので、今回特に取り上げたいこと1点だけ書きます。

 

・ライブに行く理由

夏川さんが「届け~!」と思って発信ものを素直に受け取って、言葉にするのが難しい気持ちが溢れる。この感覚が好きだからです。(Pre-2nd千秋楽のMCにあった黄色いスポンジのお話に近いです。)

ライブ終わって感想第一声が「よかった・・・」しか出てこない、あの感覚がほんと好きです。

 

・同じセトリでも何回も行く理由

他の界隈を知らないだけというのもありますが、ツアーするにあたって、僕は同じセトリでも良い派です。曲回収目的では行ってないというのもあります。これは特に『TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』の時そうだったんですけど、「この曲は、こういう想いがよぎってしまって、、、あぁぁ。。。」ってなるのが好きです。先ほど挙げた『ライブに行く理由』と同じ話で、スポンジになるのは何回あっても良いですし、むしろもっと公演数ちょうだいとか言いかねないです。

 

・遠征してライブに行く理由

チケット代に加えて、飛行機や新幹線など、学生の自分からしたら正直お高いです。でも高い交通費払って遠征してライブに行く理由は、『同じセトリでも何回も行く理由』に加え、思い出がいっぱい作れるからです。そんな僕が初めて遠征したのは、Pre-2nd大阪公演のときでした。それを例にお話しします。

当時は「1人で旅行したことないけど、夏川さんのお誕生日にライブだから行ってみようかな。"もしかしたら"記念になるかもしれない。」そんな”なんとなく”の気持ちで行くことにしました。

ドキドキとワクワクを抱えて、遠征して行った結果、すごくいいライブでした。夜の部終演後、電車内でもホテルに向かう夜道でもずっと泣き続けました。半ベソかきながらチェックインしたのですが、受付の人に「この人失恋でもしたんか・・・?」みたいな目で見られたのは良い思い出です。キリがないので取り上げる思い出は1つだけにしますが、間違いなく僕の人生に残る旅であり、思い出になりました。

そしてこの前MAKEOVER大阪に行きました。新大阪駅に降り着いた瞬間、Pre-2nd大阪での思い出が色々と蘇ってきました。あの思い出に浸れた瞬間は幸せでした。

この幸せを感じる思い出が作りやすいのが『遠征して行くライブ』ことかなと思います。

 

思い出が作りやすい理由について、近場で開催されるライブと違うのは非日常感だと思います。

・「あっちで何食べようかなぁ」とか「どこら辺のホテルにしようかな」とか考えてる時間が遠足みたいで好きです。まだライブ当日でもないのに、既に楽しいんです。

・僕は西に向かう時は何故かいつもPre-2nd大阪に行った時と同じ新幹線に乗っています。これも思い出という魔法がかかっているからです。

・関東圏以外のライブだとMCでよくご当地グルメのお話がよくあります。出演者が「これ食べた~」とお話すると、みんなそのご当地グルメをよく食べに行きますよね。それも思い出作りの1つだと思います。

・夜遅くまでライブの感想などを話した。仲間との出来事も思い出の1つだと思います。

ぱっと思いついたのはこんな感じですが、他にもあると思います。

 

想像の世界の話ですけど、数年後、数十年後、僕がヒヨコを辞めたり、夏川さんが活動を辞めたりして、今ある関係やヒヨコ群という居場所がなくなったとします。そしてこれから先、例えば僕が社会人になって急に大阪出張することになったら、きっと新大阪駅に着いた途端、Pre-2ndやMAKEOVER、さらにこれからできる思い出から幸せを感じられるのかな~なんて思います。

 

その地に足を運ばなくても、思い出から幸せは感じられると思います。

例えば、クイズ番組で『Q.これは何城でしょう?』という問題が出題されて、『A.大阪城』と正解が流れるとします。一見なんの変哲もない問題です。でも、これに思い出という魔法がかかると。「大阪城行ったことあるな。あれは確かPre-2nd大阪のときだったけ。大阪公演のときナンちゃんのお誕生日でパンダとヒヨコのぬいぐるみを椅子に乗せて、祝ったなぁ。」って、ちょっと無理やりですけど(笑)

そういう思い出の場所を作ったり増やせたりできるのが、『遠征してライブに行く理由』の1つかなと思いました。

 

思い出が欲しいのは、僕が大人になっていないからで、もしも僕が完全に大人になったら、今まで話した考えはなくなってしまう気がします。

ピーター・パン症候群のように、大人になりたくないわけではないです。ただ素直に受け入れ楽しむ気持ち、何かを純粋に楽しむ好奇心は捨てたくないなと思います。まだ人間として未熟者なので、回答がほんわかしてるのは許してください。。。

 

おまけ

今回ライブについて考えるにあたり、『初心が消えてる気がする。最初の頃は、1公演行くのがやっとだったのに、今となっては、ツアーは行けるものは全部行くようになってる。』という問題がありました。実際に僕はMAKEOVERに関して、”迷わず”全公演申し込んでいました。でもそれって、初心が完全に消えたというわけではなくて、そこで間違いなく素敵な思い出が作れるという確信があるからだと思いました。

TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"横浜公演』の帰り道で北九州公演に申し込み、東京公演の後で名古屋公演にも行くことにしたのは、実際に行ってみて、その確信を得たからなのかなと。でも初心が薄れているのは確かな気がしますね。。

 

まとめ

ライブに行く理由について、現在の僕なりの考えをまとめてみました。結局のところ僕がライブやイベントに行って夏川椎菜さんに会いに行く理由は、『夏川椎菜さんと素敵な思い出が作れるから。それを積み重ねて、振り返ると素敵な物語が歌えるから。』ということでした。もちろん思い出に浸るためだけの”今”ではありませんけど。でもたまには振り返るのもいいかなぁなんて思いました。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

はる(反省中)

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 大阪公演

はるです。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 大阪公演に参加したので、MCの記録を残します。

あくまでメモ頼りに書いたものなので、抜けてる部分もあります。100%内容を鵜呑みにせず、「こんなこと話してたんだなぁ~」程度で読んで欲しいです。

 

MC①

衣装に合わせてネイルを変えてもらったそうです。

なん「どう?見えないと思うけど(笑)」

そのネイルをしてもらうにあたって、ネイリストさんが通常1.5hかかることを1hでネイルを仕上げたらしく、驚かれていました。

しかし、ネイリストさんは特別なことはやっておらず、色んなことを同時にやることで時短をされていたそうです。

そこから前回の埼玉公演の話になりました。

埼玉公演の映像を資料として見返し、シークバーでMC部分を飛ばそうとしたところ、

なん「もうちょっとかな?まだ話してる…。もーちょっとかな??まだ…話してる……。」と埼玉公演にて、MCを20-30分押したことを反省されていました。

 

なん「ナンちゃんおしゃべり大好きなの!みんなこういう会場限定の話好きでしょ?!」

会場「👏👏👏」

 

ヒヨコ労働組合の紹介

テーマ:(ライブに向けて)お手入れすること

千秋さん:(願望として)ナンちゃんの曲は爪がボロボロになるからネイルできない(笑)

それに対して

なん「ベースに優しい曲作って、ライブして、お揃いのネイルしましょう!」

けーた兄さん:♪♪~

夏川さんによると、リハの時ケータ兄さんの方からクジラの鳴き声が聞こえた。ふわぁ〜んってクジラが泳いでるみたいだった。とのこと

誠ちゃんさん:眉毛を整える

眉毛の溝を整えた時、アンパンマンの眉毛みたいになることがあるそうです。

なん「脱アンパンマン!」

陽介さん:お手入れは特にしないそうですが、サウナについて

サウナは、サウナハットが出たりする(サウナブーム)もっと前から好きだそうで、サウナに対する熱い思いを話されていました。お願いとして、友達と来ても黙浴で!とのこと。

 

なん「色んなところから来てる人が多いし、締め(ケツ)を守って、みんなちゃんと帰れるようにします!そして疲れるライブにするぞ~!」(会場👏)

MC②

なん「ゴールデンウィーク楽しんでる?!」

ゴールデンウィークということで、駅に結構人がいたらしく、「こんなに人間って存在したのか。。」と驚かれたそうです。

なん「ネイリストさんリスペクトして、MCと同時にお水飲んでるの!」

551の豚まんが好きだそうで、チルドでもいいから駅で買おうとしたものの、人がいっぱいいたので、断念したそうです。

「今回は551なしか〜」と思っていたところ、会場にあったそうです!551を食べると大阪に来た感じがするほど、体に染み付いてるとのこと。

 

1発で心がつかまれる曲や、何回も聴いて好きになる曲いわゆるスルメ曲などありますが、これから歌うのはそのどちらでもない曲。ライブはバンドサウンドだから普段とは違う感想が出たりするんじゃないかなと。そんな曲への愛が増すようなライブになればと。”ライブならでは”のお話をされていました。

なん「そろそろやめとくかぁ...(小声)」

会場「(笑)」

 

MC③

MAKEOVERのロゴに登場してるパンダとヒヨコの話になりました。ナンちゃんがドラムにプリントされてるパンダとヒヨコを指そうとしたときに、誠ちゃんさんも覗きこもうとしたのですが、

なん「そっちじゃないよ!こっちだよ!(笑)」と、反対側を覗き込んでる誠ちゃんさんに優しく突っ込まれていました。

そのまま、そのパンダとヒヨコが使われたジオラマアクスタのお話になりました。

なん「あれかわいくない!?おじいちゃんの家にありそうじゃない(笑)?」

ライブに来た記念にお土産として買って帰って、お家でもMAKEOVERの気分を味わって欲しいなと、グッズに対する思いをお話されていました。

 

なん「行楽気分と『ナンちゃんに会いに行くぞ~』っていう気分で来てると思うんですけど~」と

そんな行楽気分の時は、お金をついつい使いすぎてしまうよねという話になりました。

ナンちゃんもポップアップショップで、好みのアクセサリー屋さんを見つけ、乗り換えまで5分もない短い時間のなか、イヤリングやヘアゴムなど1万5,000円分も買ってしまったそうです。

なん「これ行楽気分で買ったんだなぁ~と思って見てください」

 

10.ボクはゾンビ

せっかくなので、スクリーンに現れた怪物?の絵レポだけ置いておきます。

MC④

レコーディングの時に思っていた解釈もあるけど、セトリを考えると色んな解釈が増える。

1曲に対してあんなふうに、こんなふうに歌いたい。そうやって物語が増える。

(曲数的に)昔できなかったけど、この順だったら、このセトリだったら、こういうステージが作れたらいいな。

ライブの気持ちになると、この曲の泣きポイントはここだと思っていたけど、ライブで歌ったら違ったりする。

これは私の話だったけど、(ライブに来て)フワッとでも聞き方変わったなって思ってくれたら嬉しい。

色んな感情を持って帰って、お家でCDで聞いて、何倍も楽しんで欲しい。

とライブや曲に対しての思いをお話してくれました。

 

MC⑤

ステージ横のスタッフさんの方に

なん「巻けてた?」

スタッフさん「👍」

なん「巻けました~!」

会場「👏👏👏」

 

なん「どこかに時計を置いて欲しい!」

なん「ちゃんこさん!ちゃんこさん呼ぼう!」

なん「ラジオで私が喋りすぎると、『巻いて(腕クルクル)!』って教えてくれるから!」

(ドラム缶ネタはカットします。)

 

なん「ライブは『うわぁぁぁぁ!!』って楽しんだもん勝ち!」

なん「冷静になる瞬間がないライブだから、冷静になっては・・・

 

突然ですが、ここでメモは途切れていたので、記録はここまでです。

 

少しでも参加された方の記憶の補完、逆に参加できなかった方の「こんなこと話してたんだな」程度の手助けになっていれば幸いです。

 

 

だから夏川椎菜さんに会いにいく - はる





はる

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 埼玉公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

 

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 埼玉公演に参加したので、記録を残していきます。

いつもは感想重視で残してますが、それはツアー最後の方にとっておいて、今回は記憶重視で書きます。(予定)

 

MCしか基本メモしてないので、曲の記憶はほとんどないです。

ネタバレありです。

 

座席は3階最前とステージ全体や多くのヒヨコが見えやすい位置でした。

 

ライブ前~

Pre-2ndを経て、開催される2ndツアーです。

楽しみじゃないわけないんですよ~!

ものすっっごい!書きたいことはありますが、温存します。

 

0.開幕の演出

(開演前の妄想)

Pre-2ndと同じ開幕演出で始まり、ベシベシ!とそれ塗り替えるような、ぶった切るような流れで来ないかな~と思っていました。

 

妄想通りPre-2ndのものと同じで、キタキタ!と盛り上がり、

自然と脳内で「じゅんじゅじゅじゅーん♪」と幕が上がり、イエローフラッグの準備をしてしまったぼく。

それをぶった切るように始まったのは...烏合讃歌!

Pre-2nd開幕の自分に染み付いた思考を「もう2ndだよ!MAKEOVERだぞ!」と塗り替え、パンチされる気分で最高でした。妄想と一致すぎました...!!

2ndライブツアーMAKEOVER始まったぁぁ!!!状態でした。

 

1.烏合讃歌

旗を持った夏川さんとヒヨコ労働組合が登場。

夏川さんがどこかで「TDしてる時に、ライブの演出を考えてる」とお話されてました。その時「烏合讃歌は旗とか拡声器持って、開幕感も持たせたい」的なことを言っていたので、うんうん頷いてました。(何様なのよ。)

 

夏川さん旗を持ったまま、煽りを入れてて、旗重くないのかな~と考えてました。

 

上から見下ろす黄色く光るヒヨコペンライトがステージに向かって集まるように振られる景色は、まさしく羽毛の群。

Pre-2ndの時は、1階席からしか見れてなかったので、これを見られて良かったですよ。

(初回公演で見るポイントではない気もしますが、そういう楽しみ方ができる席だったので///)

(あとある発見しました。)

 

旗をステージに立たせ(風でなびいてるのかっこいい)、拡声器を手に取り開幕宣言!

 

2.ハレノバテイクオーバー

レノバ最初と最後なら最後派で、千秋楽のセトリによっては開幕位置も全然ありという感じでした。

テンポが早いだけあって、初見だと色々追いつけなくて、

どこからどこまで振りコピするのかななど、初披露曲ならではを味わいました。(ツアーで回数重ねて、練度上げていきます。)

 

(MC①の前)

ここでくまさん、あることに気づきました。

コンポジットパーカーの着心地良いのと2ndが始まる緊張で、ライブTシャツに着替えるの忘れてました。はい。

ゴタゴタしてたので、メモも途中からです。

 

MC①

ヒヨコ労働組合のメンバー紹介が始まり、ライブ前のルーティンについてのお話に、

千秋さん:スパイスカレーを食べるのとお風呂屋さんに行くこと。Pre-2ndで身についたみたいです。(なんか嬉しいです。)

けーたにいさん:イカを3枚にさばくそうです。なにやらイカからバイアスを感じるそうです。

誠ちゃん:スウーっとするタイプの目薬をするそうです。

陽介にいさん:ナンちゃんがMCで急に振るから笛を持参。お店で混んできたら、とりあえずお酒を2杯頼むそうです。(Pre-2ndの時も「絵替わりあったほうがいいかな」とサングラスを持ってきてくれたりと、遊び心があって良いですね。)

 

誠ちゃんの挨拶の時、自然と全力拍手しちゃいました。

 

ポータルの企画に使われたヒヨコの絵は、埼玉のご当地キャラである深谷ネギのフッカちゃん(くん)をイメージしたそうです。

 

3.RUNNY NOSE

この位置にもってくるあたり、さらに上げていくんだな!と確信しました。

そして、落ちサビの夏川さんの「い」の歌いだしから始まるポイント。急に静まり返ったあの空間好きです。この時、上手側から夏川さんに僅かに白い光が当たっていて、感傷的になっている感じが好きです。

 

4.トオボエ

コンポジット新曲の中で、一番ライブで映えるだろうなと思っていましたが、その通り。モニターに鎖が出てきたのが気になりポイント。

 

5.アンチテーゼ

5曲目、アンチテーゼさんです。もうライブ終わるんでしょうか。

モニターに「1.2.3」や警告マークがあるのが印象的。ノイズ感もありました。

ポリゴンショックについては、控えめというより、光がステージ内に収まるように調整されている気がしました。少なくとも客席にポリゴンショックの光が当たっているように見えなかったので、弱いと感じたのはそのせいなのかなと。(Pre-2ndのポリゴンショックを上から見下ろしたことがないので正誤は不明です。。)

空気を叩く振りは気持ちいですね~!

ラスサビ前で一旦止めからのドラム好きなのですが、

終盤位置ではないので、さすがにありませんでしたね。

そして気づきます。「セトリ頭悪いぞ・・・(褒め)」

 

6.ステテクレバー

もう何も記憶ないです。

とりあえず、Bメロクラップの3セット目が一生下手なので、ツアー中にどうにかします。

 

MC②

ブチ上がり曲全開のセトリで、さすがに暑くなった夏川さんはステージ前の扇風機で涼みに。(かわいい)

リハの時は扇風機の威力が最大だったそうで、「マイケルジャクソンみたいだったよ!」と(楽しそうなリハの様子を想像しちゃいました。)

 

そしてライブ前日の事件の話になりました。

ライブ前日は、変にライブを意識して練習すると詰め込みすぎてしまうので、普段通り過ごされてるそうです。

そんなMAKEOVER埼玉公演前日も、のんびり過ごす。はずだったみたいなのですが。。

 

アラームをつけず、起きたら10時に。

なん「寝すぎた・・・」

ベッドの上でゴロゴロしつつ、ブログを書いてたりしたら12時半に。

すると突然、天さんからアポなしLINE電話が。

アポなし電話は良くない予感がするそうです。

 

てん「(テンション高め)ナンちゃーん♪これから服買いに行かない!?」

ナンちゃんはお誘いを受け、お互いのお気に入りのお店に行き、コーディネートし合ったそうです。

しかし天さんの選ぶ服は緑多め。。

ファミ通などのグリーンバックのだと透けてしまい、着る機会がなかなかない。。

それでも、

てん「ナンちゃん似合うと思う♪こういうの着てるの見たことないから♪」とルンルンで楽しそうにお洋服を選ぶ天さんに負けてしまったみたいです。

 

おしまい(次の日の夏川CZで早速着てくれましたね。)

 

会場カラーTシャツ見て、「着てる人みんな透けちゃうよ~」と謎の脅し(?)

 

7.サメルマデ

1番終わりに10回、最後に12回鳴る「ダッ」で変な動きになりそうです(?)

掴みにくいリズムに踊り踊らされるのが癖です。

 

8.シマエバイイ

君も来るのか~!と上がってしまいました。

ミラーボール先輩は不在でしたが、代わりに別の照明でカバーされていました。

 

9.奔放ストラテジー

特殊イントロで始まりました。

カラフルな照明で、ぱーりー感溢れていました。

夏川さんの高音好きです。

 

MC③

ここ難しい~話になり

陽介にいさん:サメルマデが難しすぎる!

千秋さん:いっぱいある

念のため、以下略させていただきます。

 

ライブの前日、ブログにもありましたがチュロスが大好きらしい夏川さん。

ネズミーランドのマウスさんの形をしたチュロスとか、遊園地に行くとだいたい食べるそうです。

ファンタスティックビーストを観に映画館へ行ったとき、周りを気にせずチョロスを食べようと、プレミア席を取ったらしいのですが、、、。

チュロス置いてなかったみたいです。。。

なん「東〇さん、どおして!?」

(こちらも次の日の夏川CZにて、救いのメールがありましたね。)

 

チュロスの件が悔しくて、「ゾンビになっちゃうぞ~」というMCから

10.ボクはゾンビ

MCの繋ぎが上手いですね~。

モニターにハロウィン味あるものが多く登場してました。

ただただ、めっちゃ好きです。

 

11.ワルモノウィル

ステテクレバー、シマエバイイ、に続き、君も来るのか!?

ハロウィンコンボ好きです。

TLで黄と紫は補色という話を以前聞いて、

黄→緑(ボクはゾンビ)→紫(ワルモノウィル)と、

色相環的に)黄色と紫の間の繋ぎとして緑のボクはゾンビがいるんですかね。

色相環の回り方を逆にするとかも、今後あるのかな~なんて思ったり思わなかったり。

 

12.パレイド

他のタイミングでも同じ演出があった気がしました。

 

13.ミザントロープ

ここ最近の出来事を思い出してしまって、棒立ちでした。。

 

MC④

ツアータイトルのお話になりました。

締め切りが迫り、ツアータイトルどうしよう...とスタッフさん達と悩んでいたところ、道端でMAKEOVERという単語を見つけ、ハレノバテイクオーバーと語呂も合い、Pre-2ndを経て「変身、大改革」という意味合いを込め、ビビッと採用したそうです。

 

「泥臭く成長してきた」「川の上流から流れて転がって形になる石みたいに」と今までの道のりや、「みんなの感情を動かすようなアーティストに」とこれからについてお話しされていました。

 

14.すーぱーだーりー

客席に向かって手を振り始める夏川さん。

自分は大丈夫。冷静を装うくまさん。

しかし。

夏川さんがこちらに手を振ってくると、すかさず振り返すくまさん。

くまさん。ちょろいぞ・・・

(噂によると、曲中の夏川さんの表情が豊かだったみたいなので、いつか拝ませてください。)

 

15.That`s All Right!

このオーライの振りコピ楽しい。客席の動きが揃ってるのをみてさらに興奮しました。

「360度」の部分で夏川さんがクルっと回ってて好きです。

 

16.チアミーチアユー

チアチアといえば夏川さんと各メンバーの掛け合いなのですが

誠ちゃんともう何回か一緒にライブやってるの!?と疑いましたよ。

 

17.キタイダイ

何度セトリをおバカ(褒め)といえばいいのか。

ここでPre-2ndの後半曲(アンコール抜き)を全て網羅したことに気づきました。。

曲の記憶はもちろんないです。

 

18.クラクトリトルプライド

夏川さんここでクラクト歌えるの...!?とたまげました。

こちら側からクラップし始めるの上から見てて良かったです...!!

 

アンコール後~

19.ナイトフライトライト

落ちサビで一旦止まり、夏川さんの歌いだしで再開した瞬間ビビッと来ました。

「そうじゃん、、。曲作ったのあなた達(ヒヨコ労働組合)じゃん・・!!」とコンポジットのインタビュー記事のことを脳内に駆け巡りました。

今後はもう少し、夏川さんだけでなく、ヒヨコ労働組合に注目します。

 

ここで、「コンポジットの新曲出し切った...?あと2曲何?最後の曲何来るの?」と思いました。

 

20.ラブリルブラ

ロジックルーパーと勘違いしましたね。別公演で『生まれ変わる僕たちの"光"は』と繋がってくれないかなという願望があります。(ただロジックルーパー好きなだけ//)

猫が走る立ち位置がPre-2ndとは反対になってました。

 

『ここは旅の始まり』を表す個人的お気に入りな写真を添えておきます。(※旅=MAKEOVERとするなら)

MAKEOVERが始まる入口


f:id:lOLb1WJhfoFuzuO:20220504015404j:image

 

MC⑤

ライブは大好き。

自分の中に溜め込んでるものを表現するのが好きだから。

ライブはそれを発散できる場だから好き。

大きな会場で、多くのヒヨコ群と、感情を共有できるようなアーティストになる。夏川の輪が広がったら良い。

この埼玉公演を皮切りに始まるMAKEOVER、そこでの目標や今後の像をお話されていました。以前ブログに書かれていたことに近いです。

ameblo.jp

 

 

「もう一回歌っていいですか!?」で、全て察しました。

本当におバカなセトリですよ。。。

21.ハレノバテイクオーバー

最後にも持ってきてくれて、すー---ごい嬉しかったです!

2回目だったからか、最初のハレノバよりさらに盛り上がれました!

『君に言ってんだよ聞いてんの』はやや上手よりから、客席全体に広がるように指していました。

この位置のハレノバテイクオーバーはメッセージ性重視っぽくて、スゴイ好きです!

 

まとめ~

初回公演はただただ楽しむぞ!の精神だったので、記憶少ないですが、めちゃめちゃ楽しかったです!ステージ含め全体が見渡せ、色んな景色が見られて良かったです!

 

これからどうしていくか、考えないとな〜という点はありましたが、ツアーを通して見つけていこうかなと思います。

 

さて、MAKEOVER大阪公演はどうなるのでしょうか?

すごい楽しみです!(開演まであと9時間らしい??)

 

自分がヒヨコになってから、初めて発売されたアルバム「コンポジット」

それを引っさげたツアー、MAKEOVER

こんな嬉しいこと早々ないですよ。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

はる

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』

くまの心意気を大切にして生きていたい、はるです。

 

やや遅れてしまった感はありますが、夏川椎菜さんの2ndアルバム『コンポジット』の感想““など””を書きます。

 

正直、音楽のことは全然ダメダメで、難しいことは話せなくて感想を書くかどうか迷っていましたが、僕なりの感想を書いてみることにしました。(理由は後ほど)

そもそも曲の感想を書くこと自体初めてなので、これで合ってるのか...

所々で横道にそれてる気もしますが、「こんな考えもあるんだな~」くらいで最後まで読んでいただければ幸いです。

誤字、意味不明な文章あったらすみません。

 

「長い!」と感じた方のために途中でワープ地点を設けています。【冒頭~わーぷぼたん】、【わーぷちてん~終わりまで】だけでも読んでいただけると嬉しいです。

 

 

まずは時を遡って

LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage" 11/28(日)福岡 北九州ソレイユホール公演

10公演あったライブツアーも千秋楽。そして恒例のお知らせコーナー。

それまでの公演でちょっとソワソワしてたナンちゃんが…!

 

「『ヒヨコ群集合!あわてんぼうのナンタクロースがやってくる!』配信やるよ〜!ヒヨコ群しゅうごー!」

 

その掛け声とともに会場ではヒヨコブレードや黄色のペンライトがいっぱい掲げられて、ぼくも目一杯ヒヨコブレードを、羽を挙げました。自分もヒヨコ群になれたんだなと、実感できて幸せでした。

 

CultureZの時に「ヒヨコ群とクリスマスぱーりーやりたいね」的なことを話されてました。あわてんぼうとはいえ、ちゃっかりクリスマスぱーりーを企画してくれて嬉しかったですね。

そして「このご時世で何か発表するならそうだよね。」と色々再認識できました。

 

12/6 『ヒヨコ群集合!あわてんぼうのナンタクロースがやってくる!』

サンタさんの衣装を着たナンちゃんが登場!

クリスマスパーティー恒例のプレゼント交換が始まり、ナンちゃんの元には大きめの箱が来ました。

中を開けると、なにやら赤いセーターが入っていました。どんな柄なんでしょう?

「ああぁ!トナカイだぁ!」と驚くナンちゃん。

 

おー、トナカイ。実にクリスマスらし...??

...ん???ちょっと待ってよ....

何か書いてあるんですよ...背中側に.....

習字で大きく

 

 

 

 

「2ndアルバム発売!!」 の文字が見えるんですよ....

 

何か発表はあるだろうなとは思っていても、いざ目の当たりにすると言葉が出てこないものですね...。

このときのウキウキして、ちょっと上ずるナンちゃんの声ほんと大好き。

(417Pの痔も完治してよかったよかった)

 

僕が(しっかり?)ヒヨコ群になってから初めて夏川さんが新曲を!しかもアルバム!

発売日までわくわくで「もういくつ寝ると~コンポジット~」と、カウントダウンの代わりに417Pちゃんねるの動画を1日1本見たりもして、指折り数えて待ってました。

 

曲名や制作陣が発表されて、曲名を見てどんな曲だろうな〜とか考えたり、

今まで気にしたことがなかった作曲家さん、作詞家さん、編曲さんに注目してみて、「『ロジックルーパー』の人いる!!!!『イエローフラッグ』も『ステテクレバー』も『ワルモノウィル』も作ったの!HAMA-kgnさん作曲の『烏合讃歌』楽しみ!!!!!!!」と音楽の新しい楽しみ方を知れました。

 

ちなみに当たってました//

しれっと夏川さん4曲も作詞されててビックリしましたね…

 

発売まで新曲が順に解放され、その度に歌詞起こしというものを初めてやってみてみましたが…。これが難しくて難しくて。

何回も繰り返し聴いて歌詞全体の雰囲気から色々想像してみたり、

ヒヨコ群と「あれかな〜これかな〜」予想し合うのも楽しかったです。(たまに欲がでたり//)

 

2/7(月) ヒヨコ群集合!コンポジット発売直前すぺしゃる&夏川椎菜のCultureZ

『コンポジット(チョコ?)』の開封式や『コンポジット』についての質問など盛り沢山で、「明日ついに手に入るの!?」とワクワクでした。(あの発表もありましたが、今はカットで)

さらに生配信後はCultureZに田淵智也さんがゲストとして来てくれて、制作のお話、チーム夏川の凄さをお話してくれたりと、とてもおもしろく、貴重な時間でした。

計3時間に及ぶ生放送のおかげで『コンポジット』が何倍にも楽しみになりました!「もう明日手に入るの!?」と心躍らせて、なかなか寝つけませんでした。

 

2/8(火) コンポジットフラゲ日!!

ついに『コンポジット』フラゲ日!もうお祭り状態です!

早速CD売り場がある階に着くと、聞き覚えのある歌声がしました。

発売まで今か今かと心待ちにして、何度も聴いたあの曲が。

『どこにある?どこにある?』

その歌声のする方へ一直線で、気づけば段々足早になって。

辿り着いた先には、ナンタクロースからのクリスマスプレゼントとして発表され、日に日に詳細が明らかになり、 夏川椎菜さんの2ndアルバム『コンポジット』が目の前にありました。

MVで使われた衣装やオフショットのパネルがあったり、ヒヨコ群の応援メッセージやお店からのメッセージがあったりと本当に素敵な空間でした。

ヒヨコ群の方と一緒にお店回ったり、お話しもできて楽しかったです!

Twitterでも「『コンポジット』手に入れた!」「衣装かわいい!」「配達員さんご苦労様!」「早く明日になってぇ~!」などなど、すごい賑わってました。

こうして自分の手元に来たときの感覚は、とても不思議なものです。

 

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読みきれるか怪しい方は↓のボタンを

[わーぷぼたん]

 

 

『コンポジット』感想

『コンポジット』の曲たちについて感想を書いていきます。既存の4曲についてはあまり触れてないです。

伝わりやすいように言いたい箇所を指してるつもりですが、使ってる用語が合ってるか怪しいところもあります。(本当は「Aメロが~」とか「この楽器が~」とかかっこよく言いたかった...)

 

リリイベで解決した点もありますが、リリイベ前での感想ということでお願いします。

1.ハレノバテイクオーバー 作詞 田淵智也

全体的にどんどん耳に入ってくる曲調が気持ち良かったです。そのテンポの速さもあるのに、歌詞も詰まっていて、それをしっかり夏川さんが歌い上げるからこんなに気持ちよく聴こえるのかなと思います。

各楽器のソロパートかっこいいですね。ヒヨコ労働組合がライブでどうなるのか楽しみです。

『掲げた拳』というフレーズがPre-2ndの1曲目だったイエローフラッグにある『掲げろ 掲げろ 君のフラッグ』と通ずるものを感じました。晴れていくような曲で開幕感もあり、ライブの1曲目としても良さそうですね。

まあ怒っても無駄 哀しみも最小がいい

楽しいはずっと探してる

喜びの声を張れ!

『コンポジット』のテーマである喜怒哀楽の言葉が歌詞に散りばめられて、表題曲にふさわしいなと思いました。

新曲のなかで1,2を争うくらい好きですね。

レノバテイクオーバー MV

夏川さんが踊ったり、ダンサーさんがいたり、晴れていたりと新鮮に感じました。

画面から画面に、画面の中の画面みたいな流れがすごいおもしろいです。STOP!のところ、『どっち見てんだよ こっち向いてよ 』で鏡に向かって指を指す場面がお気に入りです。

(ちなみに今回の3つの衣装のなかで、赤夏川さんが好きです。)

そして”くま”です(?)ファーストプロットMVにもいましたね。

 

2.烏合讃歌 作詞 夏川椎菜

イントロのサイレン?のような音がだんだん大きくなって始まるのが好きです。またしてもHAMA-kgnさんに耳たぶ?違うな。三半規管?音楽だから...鼓膜を掴まれてしまいました。(伝わる人には伝わるMCネタ)

要らん礼儀、どこで覚えたん?

『どこで覚えた?』ではなく、『ん』を付けることで表現が良い具合に柔らかくなって、より語りかけている感じがでて、おもしろいなぁ~と思いました。以前、夏川さんが「歌詞の1文字1文字、言い回しに気をつけている」とお話されていて(記憶違いだったらすみません。)、「こういうことかぁ~!?」と一人勝手に唸ってました。

『勇者サマ』『賢者サマ』

『様』ではなく、『サマ』になっていて少し皮肉ってる感じが好きです。

「グれた?」の「擦れた?」のなんて

この歌詞以外でもチラホラ『「」』が使われていて、この歌の世界の中で「グれた?擦れた?」や「どうせ...」と喋ってる様子が想像できて好きです。

他の曲でも、自分で歌詞起こししたものと歌詞カードを比べてみて「それだったのか!」「なるほど!?」とビックリさせられることが多かったです。歌詞起こし楽しい。

そんな論調で偉ぶってたって

セオリーだけじゃ響かないわ

「前はこれでうまくいってた」って

それじゃ まるで信者のよう

ここ特に好き好きポイントです。

あくまで想像の世界なのですが、ナンちゃん先生が学年集会で何か訴えかけています。それを聞いたあるヒヨコHは「前はこれでうまくいってたもん」と心の中で呟きます。すると突然、目の前にナンちゃん先生が現れ、「君に言ってるんだよ!」と不意打ちを食らう。

そんなイメージで聞くことがあります。かなり癖になってます。

声にエフェクト?がかかった部分は聴衆全体に向けて、そこから急にエフェクトが抜けて特定の人にメッセージをぶつける感じが好きです。

烏合になったのだ!!

『の』を入れることで、力入れて歌っても、かわいく聞こえてくるの好きです!

「どうせ」なんて溜め込んでいた (ラスサビ)

ため息、不満を吐き出すかのように、歌い方が落ちるのすごい好きです。同じ歌詞でも「歌い方でこんな印象が変わるの!?」と思いました。

我ら 天下一ヤワな羽毛の群

『僕ら』ではなく『我ら』いい具合にかっちょ悪くて好きですね。

カッコつけようとしてるけど、なーんか上手くいってない感じが好きですね。ライブパフォーマンスはかっこいいのに、MCでボロが出ちゃうある人に似てますね(笑)

すごいもふもふした群れ想像して...かわいい。

 

『難点は~』からのヒヨコ群を指してる表現がとにかく好きです。

一羽で戦っても、「もふっ」って全然ダメージ与えられなくて、弱いからとりあえず群れて戦おう~というのがかわいくてかわいくて。

1羽では社会に立ち向かっていけないなら、「もふもふ支えあって戦おうよ!」そんなヒヨコ群の群歌。

 

3.アンチテーゼ

ぼくの中で「初めて聞いた夏川さんの曲であり、417Pちゃんねるのナンちゃんとの違いに衝撃を受けた」など、とても思い入れ深い曲です。今までは「アンチテーゼさん…!!」と心して聴くことが多かったのです。

しかし『コンポジット』の1曲として通して聞いてみると、「あっ、アンチテーゼさんじゃん!」と、気づいたらアンチテーゼだった、というくらい烏合讃歌からの流れが良かったです。

音楽がダメダメなぼくは「アルバムって曲いっぱい入っててお得だぁ!」くらいにしか思っていなかったのですが、他の既存3曲含めシングル、アルバムそれぞれの1曲として聞いたときと印象が違ったのが面白かったです。

あとPre-2ndでいうポリゴンショックあたりで、「うぉーむうぉーむ♪」の音が左右交互で鳴ってるのを初めて知りました。

 

4.トオボエ 作詞 夏川椎菜

アンチテーゼで吠えてからのトオボエいいですね~

大胆に転んで つくアザは

サビが高音で始まるのが傷ついた叫び声っぽいなと思いました。

構わないから

転んで傷ついて、振り絞ってなんとか出た声は弱弱しい遠吠え、そんなイメージを感じられて好きです。

夕方に森を走り抜け、走りに走って、気づけば夜になり行き着いたところで遠吠えしてる感じがしました。

 

アニメーションをイメージして、それを作詞するとお話しされていて、

【最後まで必聴】RadioP#3 https://youtu.be/JRj82zkbXsw 

この動画からそういう考え方を取り入れてるのかな〜なんて思っていました。(ライブの感想など書くとき、景色を言葉にするのが好きなので、参考にさせていただきます。)

 

サビ前のドラムが流れていくのが気持ちよくて、「走ってる~」感が好きです。

新曲の中で1番つよつよな曲なので、ライブで披露されたらどうなってしまうか、楽しみです...

 

6.サメルマデ

何かを巻き戻し再生したかのような「しゅぱぱぱ♪」いうイントロに引きつけられました。クラクトリトルプライドのアウトロ逆バージョンみたいな。

 

これまでの5曲とはガラリと歌声が変わり、細くてほわっとした感じに。僕が夏川さんの曲を聞くまで(417Pちゃんねるしか知らない時期)、「ほわっとかわいい感じの歌声で歌われてるかな?」と思い込んでいました。ところがどっこい、初めて聞いたのはがなりがスゴくて、力強い歌声の「アンチテーゼ」、そのギャップにやられました。

昔の話はこれくらいにして。まだ卵の殻の中から夏川さんを見ていた時代(初期)のぼく待望(?)の1曲になりました。

サビ終わりの『醒めるまで』のウィスパー声とかも超かわいいじゃないですか!ドキドキしちゃいます//

 

初めて聞いたときリズムが読めなくて、歌うの難しそう...と思いました。でもちゃんとあるみたいですね。

夏川椎菜、待望の2ndアルバム『コンポジット』ロングインタビュー。「こだわりと“想い”の詰まったアルバム」の新曲を全解説 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

 

ラスサビが始まる直前の「ピン♪」からのサビがめっちゃ気持ち良いです!

 

2番直前に10回、アウトロでは12回連続で鳴る「だ♪だ♪だ♪」の音が癖になってます。他の部分ではあまり楽器の主張が激しくなく、そこのギャップ魅かれてるんですかね?「だ♪だ♪だ♪」と鳴ってから、急に小さくなるアウトロの流れも好きです。

 

作詞・作曲を『カラスは真っ白』のやぎぬまかなさんがされています。ぼくは今回初めて知り、夏川さんがオススメされていたので『カラスは真っ白』の曲を聞いてみました。『みずいろ』『ニュークリアライザー』『うた』が好みです。「えっ!こんな音、歌詞あるの!?」と驚きが多いです。まだ少ししか聞けていないので、もう少し聴いてみます。

 

7.奔放ストラテジー 作詞・作曲・編曲 ノイ

初めて聞いた感じは「夜」なイメージが強かったです。そしてこの中毒性あるリズム感。サメルマデでリズムをうまく取れなったせいか、より一層リズムに乗ってしまいます。(制作サイドの企みにまんまと乗せられてる...??)

 

痛い 痛い 痛い

同じ単語を3回繰り返す部分を真ん中、左、右と主張する場所を変えて流すことで、単調に聞こえず、より気持ちよく聞こえました。1番で同じく『したい したい したい』と繰り返す部分では、真ん中、右、左と逆になっていたり、(2番では右、左の順が1番とは逆に)

『痛い(いたい)』『したい』『甘い(あまい)』『深い(ふかい)』繰り返し歌われる歌詞は全部『〇ai』の母音で統一されていたり、

このリズム感に乗るうえで飽きさせない、中毒性を生む要因になってるのかな?と思いました。

 

1番サビちょい前の『回収です』の直後に「じゅううん♪」と鳴ってからサビに入るのが気持ちよくて、「サビ入ってさらに盛り上がりますよ!」のスイッチのような感じがいいですね。夏川さんの歌声が中低音から高音に切り替わるスイッチにもなってたり。そして夏川さんの高音が気持ちいい...サビ入りのきゅーんと上がる歌声が良すぎます。

 

落ちサビ?では”ほぼ”1番の歌詞にエフェクトをかける形になっています。しかし『いっそこのままいさせてよね』が『いっそこのままいさせて ねぇ?』になってて震えました。あと、ここで「だむだむ♪」鳴るの好きです。

狂いたいときに聴いてみたら、さらにおもしろそうです。

 

8.ミザントロープ 作詞 田中秀典

今回のアルバム曲でテンポが1番遅い曲ですね。Pre-2ndのキミトグライドでの歌い声、その姿がとても良かったので、やや遅めのバラードっぽい曲があって嬉しいです。夏川さんさえよければ、もっとこういう曲聴いてみたいです。

ドラマ性を強く感じ、リリックビデオとか出る予定ないですよね...?

以前まではリリックビデオの意味を知らなかったんですけど、417Pちゃんねるが知るきっかけをくれました。(意味のある余談)

夏川椎菜 アンチテーゼ リリックビデオ [produced by すりぃ] - YouTube

誰かの希望になれなくて ごめんなさい

CultureZで初めて解禁されたとき、ここのフレーズが特に印象深かったですね...

アニソン派で「自分(夏川さん)が書くと重く受け止められる可能性がある」とお話されていて、まさしくそうですね...

 

信じていたものが壊され絶望したり、誰かの期待に答えられず失望させてしまったり。不安になる真夜中に聞きたい1曲という感じがしました。具体的な内容は避けますが、沁みてます...

大学生になったり、バイト始めたりと社会(外の世界)に触れる機会が増えてから、なんとなく感じることが多いです。。そういう意味では、『グルグルオブラート』に似てるものを感じてます。

 

あと頭の中を空っぽにして、天井をぼんやり眺めながら聴くのが最近ブームです。

 

9.ボクはゾンビ 作詞 夏川椎菜

イントロビックリランキング第1位ですね間違いなく。何事かと思いました(笑)ここだけに限らず、ゾンビ感を出す工夫がたくさんあって面白いです。

 

全体的に歌詞とリズムのハマり具合がピッタリで聞き心地が良いです!歌いだしの『過ぎたことばかり』の時点で心掴まれました。

なんも得になんないね

多分、トークも弾まないよね

ここで『得』と『トーク』で韻踏んでて気持ちよさ増してます。

本能のようだ

『ようだ』の歌声がめちゃ好きです。

 

急に音楽がピタッと止まり、歌声オンリーで『掴めないけど』が来るのいいですよね...さらにそこからサビに入るので、サビのインパクトがより強く感じれて好きです。「ずぞぉー♪」の音が、目の前がだんだん見えなくなるみたいな感じが好きです。

 

初めて聞いたんですけど『おべべ』って単語、夏川さんどんな引き出しから来たんですか...?(それともぼくが知らないだけで一般用語として使われてる...?)

 

ボクは甦(もど)ってこれる

この曲の歌詞カードを見たとき、他の曲と比べふりがなが振られているのがパッと目に入りました。『もどる』を甦る(辞書的な読みは”よみがえる”)と表記されて、僕の中で”もどる=戻る”という考えしかなかったので驚きました...。歌詞の読みとは別の漢字をあてる表現方法もあるんですね。”戻る”ではなく”甦る”にすることで、よりゾンビの死んだ者が甦るという特徴がでていいなと思いました!

歌詞の読みとは別の漢字をあてるという点では、『なかま』もですね。理解者→被害者→(被害者→)共犯者と曲が進むにつれ、歌われてる者の考えの変化を感じました。

 

『霞んで~』のあとに、ソロで「ビ♪ビ♪」鳴るのいいですね。

 

溜まるもんが 揺らして

見えていた 景色がブレていく

ピント 合わないけど 

キレイだなぁ・・・・・・

ここの歌詞が1番好きですね....。初めは何だろう..?と思ってたんですけど、「涙か?!?」と気づいて以降、聴き方がかなり変わりました。”あること”を複数の言葉で表現して歌詞にする方法もあるんだ!とビックリしました。

共犯者 増やすか

ここでゾンビのようにエフェクトかけ、そのまま怖そうなアウトロがくるー!と思いきや、最後「ピロリン♪」と鳴る。謎の安心感が生まれました。

立ち上がって、転んで、顔上げて

たまに一歩進むよ

この動きのある流れ好きです。毎回脳内でゾンビくんが立ち上がり、転んで、顔上げ、たまに一歩進む場面想像しながら応援してます。

 

グダり始めてるこのブログも次の曲(一歩)に進みます(言いたいだけ)

 

10.すーぱーだーりー 作詞 夏川椎菜

かわいい”感じ”の曲がきましたね...

ボクはゾンビが最後「ピロリン♪」で終わったせいか、違和感ない繋ぎに感じました。

言葉だけで わかろうとしてないよね?

...

反、省。

この直後(サビ直前)の「てろれろりん♪」という音が良いです。掴めない感じ、「?」が沸くイメージがあって好きですね。

それじゃあきいて、ねぇ・・・・・・

・・・・・・?

だからね? 全部 説明してちゃキリないでしょ?

『・』の使い方や場面の流れがおもしろいです。

季節よりも うつろうけど

天気よりも あたらんけど

「どの口が話してるの。」と怒られる気もしますが、ここの表現おもしろいな~と思いましたね。

はっ 笑(΄◉◞౪◟◉`)

い、いたああぁぁぁぁぁぁ!!!

ナンちゃんのLINEに度々現れ、何の顔文字か気になり続けて早一か月。まさか歌詞で現れるとは..唐突な伏線回収!?

「わらわすなって。」「そんなこともわからんのか。」と、おちょくってるような。こちらが質問しても「しりませ~ん」と白を切るような顔。(何度も見れるうちに謎の愛着が生まれつつあります。)

ちなみに、事前情報なしの状態の友達に「どんな顔文字に見える?」と聞いたところ、「花粉症なう」だそうです。たしかに。

 

この曲の歌詞の伝えたいことをなんとなく理解したつもりで思ったことは

 

 

 

 

 

「わーお。」

 

少し戸惑いましたが、今後の人生で活きてくることが書かれている気がしたので、参考にさせていただきます...(ここで語るのが小恥ずかしいのでこの辺で//)

 

12.ナイトフライトライト 作詞 ワタナベハジメ

ナタリーさんのインタビュー記事より

「ナイトフライトライト」は、「Pre-2nd」の流れをめちゃめちゃ汲んでいる楽曲で。コンペも何もないときに、圭太兄さんが突如「夏川さんにこれどうっすか?」みたいな感じで送ってくださった楽曲なんですけど、楽器のレコーディングはほぼシンクがない、バンドの生音だけで録っていて。しかもその全員がヒヨコ労働組合のメンバーなので、もう「Pre-2nd」のノリのまま作っちゃったような曲ですね。

──作詞のワタナベハジメさんも「ナイモノバカリ」(シングル「フワリ、コロリ、カラン、コロン」カップリング曲)「HIRAETH」(EP「Ep01」収録曲)「パレイド」「イエローフラッグ」「キミトグライド」の歌詞を書いてきた、夏川チームに欠かせない作家だと思います。「ナイトフライトライト」の歌詞は、このアルバムで唯一と言っていいぐらいストレートに希望的ですね。

ワタナベさんも「Pre-2nd」を観てくださっていて、そのときに感じたことだったり「今後、こうなっていくんだろうな」と思ったことを書いてくださったんです。なので「Pre-2nd」の感想曲みたいなところもありますね。

2万字のアルバム全曲解説インタビューで暴く、アーティスト・夏川椎菜の思考と感性 (4/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

Pre-2ndのお話が出てきたのには驚きましたね...。(長くなりそうなので、Pre-2ndの話は今回カットで。)

歌詞カードにヒヨコ労働組合の名前が並んでるのを見て、なんだか嬉しくなりましたね。そして歌詞がとても素敵ですよね...。(最近気づいたんですけど、ハレノバテイクオーバー含め僕はこういう歌詞が大好物な気もします。)

 

夜から夜明けにかけて飛んでいくような印象を受けました。

イントロとアウトロにある「じぃー♪」って音が気になる...何の楽器?なんの音なんでしょうか...?

集え物語

こんな風に表現できるんだと、この曲で1番たまげたところです。

水たまりに映る星も そう言って笑った

想像力を掻き立てられ、好きですね...

 

アウトロでは飛行機が飛んでるような音で、フライトしてる感じがいいですね。(手持ち花火の音にも聞こえました。)

 

 

わーぷちてん

 

コンポジット全体を通して

 右左で切り替えて音を出したり、音を一瞬止めたりなど、『アンチテーゼ』や『RUNNY NOSE』で「これすき!!!」となった音楽の要素が多くて嬉しかったですね。

喜怒哀楽をテーマにされてるアルバムの裏では、ハレノバテイクオーバー(昼)→トオボエ(夕方~夜)→奔放ストラテジー(夜)→ミザントロープ(深夜)→ナイトフライトライト(夜明け)のような日の流れを感じました。

人間の感情は空模様みたいで。太陽に照らされ心が晴れやかになったり、急に雲や雨などの外的要因によって暗くなったりします。夜になると空はさらに暗く、1人孤独になりたいときもあります。いつの間にか雨が止み、それに気づかず俯く夜でも、「もう一人じゃないよ」と水たまりに映る星が教えてくれたりする日もあります。

挙げたのは一例ですが、たしかに人間の感情はそんな感じな気がします。

そんな今の夏川椎菜さんの感情を合成したような2ndアルバム『コンポジット』、共感できておもしろいです!

 

 

ぼくがこの感想ブログを書くのを迷っていた理由、”時間をかけて”それに向き合って導き出した答え、”僕が思い描く筋書きの出口”のお話をさせていただきます。

 

11.That's All Right!

コンプレックスも勢いで武器に変えちゃうわ

ぼくって無知で世間知らずなんです。

自分でも思いますし、友達にもよく言われました。

話題のドラマや漫画も、有名な俳優さんや女優さんも、音楽やアーティストも知らなくて。

「あーあ。みんな知ってるのに自分だけ知らない。」と、話の輪に入れず眺めてるだけなんてこともよくありました。

何かするにしても、無知を晒してしまうんじゃないかと引き気味になったり。

そんな今回も「音楽をよく知らないぼくの感想なんて必要ない」「これくらいみんな知ってるんだろうし、無知晒したくないから黙ってよ..」と勝手に考えてしまい、感想を発散するのを控えていました。

 

でも夏川さんがそんなコンプレックスも視点を変えて、見方を変えてみれば武器に、プラスなるんだよって、教えてくれました。

#20 またアドバイスだそうです - YouTube

”今まで”他人より知らずに生きてきたってことは、”これから”知れることが他人よりたくさんあるってことで。

まだ知らなかったことに対して「あ...また知らないことだ..」って思うんじゃなくて「なにそれおもしろそう!」「えーすごい!」って考えれば、知らないことに出会う度に新鮮さを感じて喜びが溢れるんです。

他人より知らないのが取り柄になんだから、そこから生まれる”喜びに果てはない”と思います。それに気づけたので、こうして「ここすき!」「これおもしろい!」って”喜びの声をどんどん重ねる”ことができました。

 

もう1つはアーティストとしての夏川椎菜さんの存在です。

そもそもぼくが夏川椎菜さんを好きになったきっかけが417Pちゃんねるのナンちゃんだったので、アーティスト夏川さんをどう捉えていいのか、よくわかりませんでした。

でも自分なりに考えて、あることに気づきました。

 

ぼくがヒヨコになってから、明らかに音楽を”楽しむ”ようになっているんです。

ヒヨコとして生まれる前までは、何か曲を聞いても歌詞も気にすることなく「なんとなく好きだな〜」でおしまい。「ここ好きだな」とか明確なことはわかりませんでした。

 

そんな僕が今回『コンポジット』を通して、色々な「好き」を見つけられました。

歌詞の意味やこだわり、作詞家さんや作曲家さんの存在、新しいアーティストさんなど楽しみ方を知れました。

いつの間にか夏川さんのおかげで僕の視野が広がってて、その分楽しいことが見つかって。”楽しいをずっと探してる”自分がいるんです。

そんなアーティスト夏川椎菜さんは僕にとって、視野を広げる”見たことの無いドアを開ける”きっかけになっています。

 

夏川椎菜さんのおかげで、今後の生き方が変わって喜びが増えて、楽しいを探し続ける自分になれてるんだなと思いました。

 

先ほどからチラチラ顔を出してる『ハレノバテイクオーバー』、ライブの開幕曲としてもありだなぁと思いつつも、2ndライブ千秋楽で最後に聴きたいなと思ってます。

 

もちろんじっくり聴くのも良いんですけど、なんとなく流して聞くのも良くて。

僕が辛かった時期になんとなく聞いた『ハレノバテイクオーバー』が”417Pちゃんねるで夏川椎菜さんに出会って、暗かったおうち時間を照らしてくれた”あの感覚に近いものを感じました。(ちなみにMVで1番好きなのは、落ちサビあたりです。)

 

僕はかなり弱っちい人間なので、これから先の人生で悩んだり、苦しくなることもあると思います。またその時は夏川さんに支えてもらって、出口を探そうかと思います。

 

まとめ

「あーでもない。こーでもない。」と試行錯誤して、こだわりがいっぱい詰まった作品で、夏川椎菜さんが音楽を通して表現したことに共感したり、元気をもらったり、楽しんだり。こうして自分たちの生活の一部に溶け込んでいくんですね。

 

そして、みんなが見れて同じ時間を共有し楽しめる形で、おもしろおかしくアルバム発売をサプライズ発表してくれて、フラゲ日前日には『コンポジット』のこだわりポイントを教えてくれて。夏川さんが”楽しい”の種を撒いてくれたから、ぼくがお店やTwitterで見たあの素敵な景色が生まれて。今も楽しく過ごせているんだなと思いました。

 

はじめはこのブログを書くことすら迷っていたのに、今すごい楽しいです。好きなポイントなどを文字にできたことで、より『コンポジット』が、アーティスト夏川さんが、そして夏川椎菜さんが好きになりました。

 

よくよく考えたらこんな重たい?ことを個別トークで話されても、困らせるだけなので、外れて正解ですね...。リリイベも色々考えてしまい、コメントできなかったのは反省..。

 

『コンポジット』の感想だけを書くつもりでしたが、結局僕が書きたいことを発散する形になってしまいました...。

 

そういえば、ピヨ木さんがすごいハッシュタグを作ってくれましたね。

夏川椎菜に届け

夏川椎菜さんに届くかもしれない、なんとも恐ろしくもあり、ワクワクもする...

さすがに発売から時間も経って、文章も長くなってしまったので、ブログを読むのが好きな方しか残ってないかもしれませんが...

もうすぐアーティストデビュー5周年を迎える夏川椎菜さんに向けて期待することをゆるっと。

 

 

 

卵の中にいた自分を

 

夏川椎菜さんという存在によって殻を割って光を浴び

 

ヒヨコになる物語 

”これから”どんな物語になるのか、どんな世界が見られるのか楽しみです!!!!

もう既に楽しんでますけどね!

そのためにも”覚悟”しようと思います!!!!!!!

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!!!

次は2ndでお会いしましょう~!※

またね!!!!!!!

 

※これです。

【重大告知】417Pからのお叱りがあります - YouTube

 

 

夏川椎菜さんによって

考え方が変わり、喜びが増え

楽しいを探し始めていたヒヨコの物語

 

はる