夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 神戸公演 ~夏川椎菜さんとヒヨコ群が共に歌う~

はるです、🧸です。

LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 神戸公演に2日間参加しました。
残したいことがあるので、残します。
※ネタバレあります。

 


とても1月とは思えないほど暑く盛りがったライブでした。

夏川さんとして、兵庫でライブしたのは初めてでしたね。

 

ケーブルモンスターも、5,6公演目となると負のモンスター(ごちゃごちゃな感情)は在庫切れになっていたので、正のモンスターを連れて参加しました。


そんな今回残したいのは、神戸公演2日目のことです。


サクレのあとのMCで、
ケーブルモンスターのセトリについてのお話しがありました。(※メモ取ってるわけではないので、大まかなニュアンスとして捉えてください。)

「ヒヨコ群の体重が増えたことを実質ヒヨコ群が増えたと捉え方を変えて笑い話にしたみたいに、

マイナスだなって思ってたことも、見方や捉え方を変えたら、前向きに、笑えるように思える。

そういう”前向きな諦め”方もある。
そんな思いを込めた、このケーブルモンスター、ケーブルサラダが少しでも届いていたら、刺さっていたら嬉しいです。」


僕はこのMCをある曲を思い浮かべながら聴いていました。
That's All Right!です。
(以下、コンポジットが発売されたときに書いたブログです。)

11.That's All Right! コンプレックスも勢いで武器に変えちゃうわ

ぼくって無知で世間知らずなんです。 自分でも思いますし、友達にもよく言われました。 話題のドラマや漫画も、有名な俳優さんや女優さんも、音楽やアーティストも知らなくて。 「あーあ。みんな知ってるのに自分だけ知らない。」と、話の輪に入れず眺めてるだけなんてこともよくありました。 何かするにしても、無知を晒してしまうんじゃないかと引き気味になったり。 そんな今回も「音楽をよく知らないぼくの感想なんて必要ない」「これくらいみんな知ってるんだろうし、無知晒したくないから黙ってよ..」と勝手に考えてしまい、感想を発散するのを控えていました。 でも夏川さんがそんなコンプレックスも視点を変えて、見方を変えてみれば武器に、プラスなるんだよって、教えてくれました。 #20 またアドバイスだそうです - YouTube ”今まで”他人より知らずに生きてきたってことは、”これから”知れることが他人よりたくさんあるってことで。 まだ知らなかったことに対して「あ...また知らないことだ..」って思うんじゃなくて「なにそれおもしろそう!」「えーすごい!」って考えれば、知らないことに出会う度に新鮮さを感じて喜びが溢れるんです。 他人より知らないのが取り柄になんだから、そこから生まれる”喜びに果てはない”と思います。それに気づけたので、こうして「ここすき!」「これおもしろい!」って”喜びの声をどんどん重ねる”ことができました。

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる


僕はThat's All Right!を通じて、
417Pちゃんねるの動画(#20 またアドバイスだそうです - YouTube)を通じて、
「自分の弱さというコンプレックスでも、見方を変えてみれば武器に、プラスなるんだよ」
ってナンちゃんが教えてくれたんです。ナンちゃんの言葉を借りると前向きな諦めです。
そのメッセージは僕にとって、"救いの歌"になりました。

だからMCでお話していた「ケーブルサラダ・ケーブルモンスターが少しでも届いていたら嬉しい」という言葉を聴いて、

「ナンちゃんが発信した思いがもっとたくさんの人に届いて欲しいな。」と心から頷いて聴いていました。

そんな思いを胸に、MCが明けると始まったのはI Can Bleahでした。

この曲で何度も繰り返す歌詞

「まだ足りないまだまだ足りないのにな」

このフレーズがさっきのMCに影響されてなのか、
「今のままでは満足し足りない。もっとここ(ステージ)にいて、色んな人に届けたい。」
そんな風に聴こえました。

だからナンちゃんが「まだ足りない」と歌う度に、

「まだ足りないよね。そうだよね。
もっとナンちゃんが発信したことが色んな人に届いてほしいよ。」

そんな想いを抱きました。

 

そしてサビのフレーズを、「まだ足りない」を何度も繰り返して、テンポが早くなっていって。

「ナンちゃんが僕を救って笑顔にしてくれたように、もっと色んな人がナンちゃんを通して笑顔になって欲しい...!!!!!」
抱いていた想いも加速していきました。

 

今まで僕がナンちゃんからたくさんの笑顔をもらったことに対する「ありがとう」の気持ちと、

「もっと色んな人にナンちゃんを通して笑顔になって欲しいから、これからもついていくよ!」というナンちゃんを応援の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

本編最後のラフセカンドは、最高でした。

 

初期から応援してるわけではない僕が言うのはおこがましいことですが、

デビューした頃よりもナンちゃんは強くなっていて、

そんなナンちゃんが届けてくれたものに僕は救われました。笑顔になりました。前を向けるようになりました。

 

だから「ナンちゃんの動画・ラジオがおもしろかった~」とか、

「ナンちゃんのライブが楽しかった~」だとか

そういうナンちゃんがキッカケに生まれた気持ちをツイートしたり、お手紙を送ったり、

今もこうしてもらった想いを刻んでいるように、

「ナンちゃんのおかげで前に進めてるよ~(強くなれてるよ)」って発信しています。

 

 

学生からの目線なので、「社会人(≒働いてる人)はそういうもんだよ!」と突っ込まれるかもしれませんが、

アーティストって、ライブや舞台みたいに形に残りにくいものを生み出しているので、
自分ががんばって生み出したものがどんな影響を与えることができたとか感じにくいのかなと思っています。

学生の場合、テストをがんばったら、点数として自分のがんばった証がわかります。
でもアーティストの活動は、テストの点数みたいに簡単にはわからない、と思っています。

だからこそ、ナンちゃんを通してもらったものを発信したり、届けたりすることがアーティストにとって、自分ががんばった証になるのかなと思いました。

(「ナンちゃん喜んでくれたら嬉しいなぁ。」って思いながらお手紙を書くことがあるのは、これが正体だったのかもしれません。)

 

そうやって、

私(ナンちゃん)は少し強くなれたから、私の歌(発信したもの)を聴いてくれる・受け取ってくれる人(キミ)を歌い、

ナンちゃんを通して強くなれたキミ(聴き手)が、その想いをナンちゃん(キミ)に届ける(歌う)。

そういったナンちゃん(アーティスト)とヒヨコ群(ファン)の関係を表したのが、

くだらないことで少しは

強くなれたしキミを歌う
愉快な人生を共に歌う

ラフセカンド-夏川椎菜

なんだなと感じました。

 

神戸公演は特に会場の熱がスゴくて、だからこそ感じられたのかもしれません。

🧸の前のヒヨコも、🧸の父と同じくらいの年齢ぽかったんですけど、熱がすごかったんですよ笑

もうみんな最高過ぎました。

 

そう思えるとてもしあわせなライブでした。

ナンちゃんとヒヨコ労働組合とヒヨコ群が作る最高の空間でした。

声出しができるようになったからこそ、生まれた空間でした。

みんなだいすきです。

この気持ちを抱かせてくれてありがとうございました。

 

 

次(明日)はケーブルモンスター千秋楽の神奈川公演ですね。

来年度から社会人になる僕としては、

学生生活において、最後のナンちゃんのライブになります。

 

大学3年生の春に417Pちゃんねるでナンちゃんに出会ってから約3年半、ナンちゃんはたくさん僕を笑顔にしてくれました。

 

だから「ナンちゃん、ありがとう。」の想いを胸に、心から楽しんで、

ナンちゃんと、ヒヨコ労働組合と、ヒヨコ群のみんなで笑い合える最高に楽しいライブにしたいなって思います。

夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 福岡公演

はる🧸です。

 

夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター」福岡公演が終わり、パソコンとにらめっこしております。

こうしてブログを書くのはちょうど1年ぶりになります。

福岡旅行が終わり年を越すと、修論進めろ呪いが再発してしまうので、このシンデレラタイムで書けるところまで、🧸なりに残したいこと書いていきます。

 

*セトリネタバレあります

 

 

 

 

 

 

 

・ だりむくりとササクレ

今回のツアーでは、この2曲が並んでいますね。

 

リリースされた頃、『だりむくり』は、お酒・酔っ払いのような意味を込めて作られたみたいな話をどこかで聞いたか読んだときに、お酒をほぼ飲めない僕としては「受け取れるかな...」とちょっぴり不安でした。

 

そんな🧸が『だりむくり』を普段どう聴いているのか、重ねているのかみたいなものをお話します。

 

1番と2番では過ごしている時間は違って、

『砂にかいた物語は均されて 』『"砂に書いた物語は?"』など

「こんなことをやりた~い」といった、過去に思い描いていたことを今の自分はできていない描写として受け取っています。

 

今、僕は大学院生で研究として実験とかしています。

研究するうえで、(僕のところでは)流れとしては最初の方に、「こんなことできたらいいな~やりたいな~」みたいな研究目的を立てて、それを目指してやっていくんです。

「こういう実験したらおもしろそうじゃない?!」と計画を立てて、やってみるんですけど、

まぁ、そう簡単には上手く物事は思い通りに進んでくれなくて、失敗したり、やり直しになったり。

結果が出たと思ったら、当時考えていたものとは違ったものになったりするわけです。

で、結局研究を始める段階で思い描いていたものは均されて、うまくいかなかったなぁ...と別のものを書いているんです。(🧸がポンコツなのがいけないのかもです。)

世のなか、そう思い通りいくことばかりじゃないなぁと、ぼやきたくことがあったりしてね。

 

あるとき、朝から夜まで実験して帰る頃にはとっくに日は跨いでいる。なんて生活を繰り返していたら疲れ果ててしまいまして、もう心身ともに無理と思ったんですよ。

お酒でも飲んでるのか疑うくらい頭は働かなくて、

そんな状態で無理やり前に進もうとしてしまうもんですから、いい方向に物事は進まなくて、

ずっと焦って「これ以上進むの無理だよ。どうしよう。」と前に進めないもどかしさを抱えていました。

 

そんなときに聴いた「ここで墜ちるのもボクの権利」が好きでした。

「諦める選択肢もあるんだよ」と提示されると、"視界が広がるような、張りつめていたものが弛んだ感じ"がして、もう少し気楽に考えてみるかなと思えるんです。

疲れ果てて前に進む気力をなくし、酔っ払いみたいに力が入らない身体を受け止めてくれるような曲調も心地よくて。

 

ただ「モウムリー!!」と駄々をこねたいだけだったのかもしれません。

 

でも『だりむくり』が僕の弱音やぼやきを聞いてくれるような気がして、

そんな『だりむくり』は僕の心を支えてくる最後の砦のような存在でした。

 

 

なので毎公演、『だりむくり』を届けてくれる夏川さん(もちろんヒヨコ労働組合も)のステージを浴びて、

あの救われたことを思い出して鳥肌が立って、

「夏川さんのおかげで、ここにいることができています。ありがとう。」と自分がここにいられる尊さを噛みしめていました。

 

そして、『だりむくり』にそんな想いがあったので、

『ササクレ』2Aの

『型になるもの 手放したなら 弛んだことすら 顔上げるための糧みたい』がすごい刺さりました。

凝り固まった思考に対して、諦める選択肢を教えてもらったことで、

心にゆとりが生まれて、それがまた前に進んでいくキッカケになりました。

 

ノロノロかもしれないけど、おかげで前に進めています。ありがとう、だりむくり。

そしてそれを肯定してくれてありがとう、ササクレ

 

 

・このときを待ってたんだよ~!

これに関しては、福岡公演に限った話ではなくて、それより前に開催された立川公演でも感じたことです。

 

"このとき"とは、ケーブルモンスターでもあり、🧸にとって初めて声出しできる夏川さんのライブという意味でもあります。

 

だりむくりとササクレ編では、🧸が沈んだときにどう救われたかを綴りましたが、

それ以外のとき、言うなればテンションが富士山やチョモランマ級のときは

「来月にはツアー始まる」

「2週間後にはツアー始まる」

「1週間後にはツアー始まる」

「明日にはツアー始まる」と呪文のように唱えて、ケーブルサラダの曲たちを回していました。

 

というかもう率直に、

来年度から社会🧸になるんですけど、

ちょうど学生が終わる頃にツアーをやってくれるのが嬉しすぎて、ツアーが始まるのが待ち遠しすぎました。

修論の忙しい時期と丸被りではあるんですけど(笑)

でもツアーがモチベーションになって、研究がんばれたのは確かです。

 

 

ケーブルサラダのなかで特に楽しみを加速させたのはメイクストロボノイズ!!!でしたね。

歌詞が久しぶりの声出しライブにもってこいですし、

そりゃあ~もうたくさん膿がたまることが多くて、本来だったら"ただのストレス"をこの曲が"楽しみの気持ち"にしてくれる変換器のようなもので、

久しぶりの声出しというテーマを抱える役割も、

曲単体としても気分を変えてくれる役割を担っていたのでよく聴いてました。

 

久しぶりの声出しライブについてなんですけど、

🧸はPre-2ndが初めての夏川さんのライブだったので、夏川さんのライブでは声出しを経験したことがなくって、

プロットポイントの映像や音源を見聞きして、「楽しそうだなぁ~」と憧れていました。

なので、Pre-2ndやMAKEOVERで披露された

ラクトリトルプライド、イエローフラッグ、ハレノバテイクオーバー、アンチテーゼ、ステテクレバーといった声出し曲で、

みんなで一緒に歌えたり、楽しい気持ちを声に乗せて返せた瞬間はめちゃくちゃ嬉しくて、喜びが溢れてキュー!!って張り裂けそうな胸を必死に抑えて、ここに居られる幸せを噛み締めました。

 

 

・ラフセカンド『ただここにいたい』

福岡公演の話ですが、ド年末・地方公演なのもあって、かなりギュギュっとなっていました。(連番のヒヨコさんに教えてもらうまで気づきませんでした。)

 

サクレのあとのMCで、今日のライブの集合具合について触れられて、それに対して今後の意気込みをお話されていました。

(細かい内容は、他の方が発信しているので、ぼくからはこれくらいにします。)

 

集合具合について触れるのは、それなりに勇気のいることだったかなと思うんですけど、

それを会場に来てくれたヒヨコに話してくれたことに嬉しく感じました。

と同時に、もっと夏川椎菜さんを追いかけていたいなと思いました。

 

だからなのか、ラフセカンドの『ただここにいたい』の歌唱がとても熱がこもっているように感じました。

 

この公演を通して、夏川椎菜さんをもっと好きになりましたし、応援し続けたい、ここにいたいなと思いました。

 

これ以上は蛇足感があるので、しめます。

 

・心に残る景色

福岡公演のお話です。

詳しくは後述しますが、🧸はケーブルモンスターでたくさん楽しいことしようとしています。

ライブ以外にも力を入れていて、福岡をたくさん観光して、良い景色をたくさん撮りました。(ライブ前の自転車移動距離42km)

🧸ながらよく撮れたので、良かったら見てください。

 

 

 

でも、さすがに観光地なのもあって、周りは家族やカップルとか、わいわい楽しそうに誰かと写真を撮っているわけです。

心のどこかで寂しい気持ちがあって、単独行動そこそこ好きな🧸ですが、1人旅行の限界を感じていました。

楽しい気持ちを共有できるような空間が欲しい、そんな気持ちを頭の片隅に置いた状態で、福岡公演に参加していました。

 

アンコールでナンちゃんがステージに戻ってきて、

ナンちゃんが何か企んでいそうな顔で「(次の曲)みんなビックリするよ?」と言ってて、

それに対して🧸は、「そんな『ビックリするよ?』って振られて、ビックリするわけあるめぇ~」と構えていたのですが、

イントロを聞いた瞬間にビックリしすぎて、一回しゃがんでしまいました(?)

 

福岡公演のアンコールの日替わり曲がステテクレバーだったんですよね...。

「oh oh 」を返せたときはもう最高でした...!

 

ステテクレバーといえば、ある遊びができるパートがあって、

僕が参加した範囲ではMAKEOVERの1公演以外、その遊びはいつも上手で行われていました。

福岡公演は下手の前の方にいたんですけど、

今回も上手でやるかな〜って構えてたら、「2番なのに下手にナンちゃんいる....?!」と、下手にいるナンちゃんが本物であることに気づいたんです。(??)

 

じわじわとあのパートが迫ってきて、

やっぱり上手行っちゃうかな、このまま下手いてくれるかな、それともセンターいくかな。

ソワソワが止まりませんでした。

 

そしたら目の前でナンちゃんが「準備いい?いくよ?」と言っていそうな顔で、指でさしてもらえて、

すかさず高らかにピースして、ナンちゃんが撮る集団セルフィーに写れました。

最高の瞬間でした。

 

もちろん、最後のメイクストロボノイズ!!!でも高らかにピースを決められました。

我々の大勝利!です!

 

たとえ形に残らなくても、ぼくの心に残る最高の景色・時間に、そんなライブになりました。

 

おそらく僕にとって、このツアーが学生時代最後のナンちゃんのイベントになります。

来年度から社会人になるんですけど、

以前ナンちゃんがブログ(

https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12825992332.html

)で

「社会人なりたての頃は大変だから、今のうち楽しい思い出を作っといたほうがいいよ(意訳)」とお話されていたり、

社会人になったら今よりイベントに参加しづらくなるだろう(予定的な意味で)と思うので、どの公演も全力で楽しみにいっています。

 

みんなから良いねと言われる、いわゆる映える写真よりも、

ここまで書き残してきた、自分の心に残ったもののほうが大切で、

そんな思い出を残りの公演でも作っていきたいなとより一層思いました。

 

以前にお話しされていたことがあったのでわかってはいたんですけど、立川公演のMCで「ライブはいつもこの公演が千秋楽のつもりでやっている」といったことを改めてお話してくれていた時は嬉しかったです。

なので、あと残り4公演も楽しみです。

 

そろそろシンデレラタイムの終わりが近いのでそろそろで終わろうかと思います。

ケーブルモンスター福岡公演、ド年末・地方公演だとしても、行くことを選んで良かったと思える最高のイベント納めになりました。

 

今年は就活や修論があったりして、

忙しいことを理由に、発信されたものを受け取ったり、それに対して返すことを怠ったというのが正直反省点です。

 

来年度から環境が変わってどうなるか分からないですが、

忙しいなかでも、時間を作って🧸なりに受け取ったことを届けていきたいなと思います。

 

ナンちゃんだいすき!

来年の活動も楽しみにしています!

良いお年を~🧸(←直接言えてうれしかった)

 

 

おまけ (天使のナンちゃん)

 

夏川椎菜 5th anniversary「夏川椎菜のザ・ベストナン」

最近ナンちゃん呼びか、夏川さん呼びで迷ってる、はるです。

 

今回は「夏川椎菜のザ・ベストナン」に参加したので残したいこと残します!

 

・余談

イベント内容について読みたい方は本編まですっ飛ばしちゃってください。

 

今回中野サンプラザで行われました。

真っ先に思い出すのはMAKEOVERファイナルです。

うわんうわん泣きながら出てきて、

時計台の近くでラババンと共にツアーを振り返って、

ヒヨコさんたちと記念の写真撮って……

そういう思い出たちがブワブワ溢れてきて、

会場着いてからずっとニヤニヤしてました(今だけはマスク時代に感謝)

 

もうあの瞬間に戻ることはできないけど、

あの楽しかった記憶を甦らせてくれる。

そういう特別な場所ができるのはやっぱり幸せだなと感じました。

 

でも建て替え工事があるみたいですね...

イメージ図を見たのですが、かなり変わるようでした。

 

現状のものの面影が完全になくなると考えると、

なんだか子供の頃遊んでいた遊び場がなくなってしまうようで、ちょっと寂しいです。

 

会場や駅などは思い出を刻みやすいと思っていたのですが、

人の手によってその場所がなくなってしまう可能性があるとなると、

ツイートやブログを書き文字として、

写真を撮って画像として、何かを残す意味というのがより深まる気がしました。

 

↓思わず撮った写真


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わざわざ余談を読んでくれた方がいたらありがとうございます。

本編いきます

 

・本編

↓ベスト10の予想です
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イベントが始まり、モニターに現れたのは417P!

 

↓ぼくの脳内

「うああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

417Pだぁぁ!417P元気?!?

ねぇいまどこ?!またワイハ?!

うわぁぁぁ!久しぶりだよね!会いたかったよ!!417Pすき!!」

イベントが始まって数分、優勝する。

 

417P出てこないかな〜と期待してたので嬉しかったです。

↓使ってはないけど魂は持ってきてた///
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一発目に披露されたのはアンチテーゼ!(まさかの11位)

えー、僕はアンチテーゼを2位と予想していたので、

この瞬間まだTOP10が発表されてないにも関わらず、

予想を当ててナンちゃんに『すごーい(やや棒読み)』と褒めてもらえる賞から脱落しました笑

 

ただこの冒頭の417P登場直後のアンチテーゼは最高でした!

どちらも417Pちゃんねるを思い出させてくれるピースなんです。

417Pちゃんねるのロキを歌う動画で、普段のナンちゃんとのギャップにビックリして、

ジャンキーナイトタウンオーケストラのカバー動画でアンチテーゼのリリースが発表されて、

リリースされてから何回も何回も聞いたのをよく覚えてます。

曲の強さもそうなんですけど、

芯のある力強い歌声や荒々しいがなりがスゴくて、

「417Pちゃんねるで、ゆかいにわいわいしてるあのナンちゃんと同じなの?!すご!こんなこともできるんだ!」と驚いてました笑

 

僕にとってアンチテーゼが1番思入れのある曲です。

なのでこの日はアンチテーゼのパーカーで参加していました。

本当はトップ10に入ってないのに、それをこのような形で聴けて嬉しかったです。

『みんなそれぞれ曲に思入れがあるから、なるべく多くの曲に光を当ててあげたい』というような言葉がとても嬉しかったです。

夏川椎菜さんのアーティストとしての1面に初めて触れたときのことを思い出して、心がポカポカしました。

 

 

🧸「ロキで思い出したんだけど、いつか417Pとナンちゃんが一緒にステージに立ってデュエットするところも見たいなぁ〜」

417P(妄想)「夏川アレルギーが出るからダメだ』

🧸「でもでもこの動画(

#9「卒業するそうです」 - YouTube

)だと1mくらい離れてれば、大丈夫そうじゃない?」

417P(妄想)「………ほら、さっさと本編進めないと、ただでさえグダグダ長いブログがさらに長くなるぞ!」

🧸「そ、そうでした…!」

 

はい、戻りまーす!

 

 

今回はザ・ベストテンをオマ…、パク……リスペクト!

リスペクトして作られたそうなのですが、

僕は番組自体は見たことなくて、楽しめるか不安なところもあったんですけど、

ランキング発表であのパタパタを見て、見たことあるやつだ〜!って嬉しくなっちゃいました

でーんでーん、ででーん♪も聞き覚えがあるような、ないような…笑

 

特におもしろかったのはランキング発表に移りましょうのMCのあと、

ナンちゃんが急いでステージ袖に走り去って、その後すぐに何食わぬ顔でステージ中央にあるミラー扉から登場するところ笑

MC枠として立つナンちゃんと、アーティストとして立つナンちゃんをしっかり切り替えられてて、

芸が細かくて好き過ぎました笑(コネパレを思い出しました)

 

・ササクレ

アーティストデビュー5周年を意識して作られたということもあって、

5周年を祝うこのタイミングで聴けて良かった…!

 

・クラクトリトルプライド

MAKEOVERで披露されたからなのか、

予想よりも他の曲に上位を譲る形でビックリです

最近の自分の行動を振り返りながら聴いてて、改めてすごい刺さりまくり…(←MAKEOVERで感じて発見できたことだから、さらに嬉しい)

サクレのあとで、会場がテンションがぶぁぁぁぁ!!上がる高低差がすごかったです笑

 

・フワリ、コロリ、カラン、コロン

ひっさしぶりだね!

曲紹介で『ダンス覚えてる?』的なことを聞かれたときはPre-2nd以来で「やべっ…」と思ったけど、覚えてた!

採点?基準はその日その場で踊ってるナンちゃんにしてるから、

そのときのナンちゃんが間違ってたらどうしようもないけど笑

 

フワコロはPre-2ndのときに必死こいて、

ナンちゃんや周りの熟練ヒヨコの真似をして、振りを覚えた曲です。

•熟練ヒヨコさんに感謝

どのくらい動いていいのか、最初は周りの様子を伺いながら動いてましたが、

お隣のPre-2nd紫Tシャツの熟練ヒヨコさんが先陣を切ってくれる形でかなり動いており

おそらくご本人は、ただ全力で楽しんでるだけで、周りを引っ張ろう!なんて思ってないかもしれませんが、夏川さんのライブ初めて参加する身としては本当にありがたいんです。 周りから浮いちゃってないかな、など周りの目線を気にし過ぎる性格なのですが、 そんなに動いて楽しんでる方を見てると、一緒に楽しみたい気持ちが溢れてくるんです 「負けてらんない!こっちも楽しんじゃう!」 おかげで、残りの公演も周りがあまり動かない方でも、周りを気にせず自ら動いて楽しめました

夏川椎菜さんとの出会い〜Pre-2nd - はる

 

当時は新米ヒヨコで、途中から入群したヒヨコですが、熟練ヒヨコ群が優しく迎え入れてくれたので、心から楽しむことができました。

フワコロやチアチアは特にそういう気持ちが湧きやすいです。

 

・グルグルオブラート(Holiday メドレー)

絶賛グルグルオブラート共感期に入っているので嬉しかった!

いつもよりお洋服寄りで、赤と緑が多くクリスマスっぽい衣装でかわいいんだ!

(前の方の身長高くて、ようやく落ち着いてナンちゃん見れました//)

 

イエローフラッグ(アコースティック)

このアコースティックアレンジの選曲は意外でした!

というのも令和3年度417の日を除くと、

イエローフラッグが僕にとって、ナンちゃんのライブで初めて聴く曲でした。(Pre-2ndの1曲目でした。)

Pre-2ndの1曲目ということもあって、

イエローフラッグは”バッチバチ”に士気をあげるというイメージが特に染み付いてました。

でも今回のアレンジでその思考をひっくり返されました。

 

以下イメージです。

※配役は特に気にしないでください笑

 

静寂な夜に包まれた森のなかに、ぽつんと灯る火を囲う数人の旅人たち。

晩御飯に出るシチューをご飯にかけるかどうかで解釈不一致が起き、言い争う圭太兄さんと千明さん。

そこに「ケンカは良くないよ」仲裁に入るかどさん。

その場の空気が重くなる。

その空気を感じた陽介さんとナンちゃんは「あれだね」と目だけで頷き合う。

陽介さんの合図と共に歌い出すナンちゃん。

「そうきたか!」とすぐさま音を重ねていく、かどさん。

『さあ行きましょ ついてきて 準備よけりゃ声出して』

するとケンカをしていた2人も自然と音を重ね始める。

囲う炎の揺らぎにつられるように、体を揺らしながら

「おっおおおおおっおおおお〜♪」と声を出し、ゆかいに歌う旅人たち。

気づけば仲直りして、心が1つに。

 

という話の一部に組み込まれてもおかしくないなと感じるものでした。 

(妄想とはいえ、ちょうどいい例えがなかったので、シチューのところは各々変換してください笑)

 

とまぁ、染み付いた思考がひっくり返され、新たな一面が見れた感覚がたまらなかったです!!

 

そこで

「アコースティックライブとか、もっと色々なライブしたい!」

みたいなことをMAKEOVERのMCでお話していたのを思い出しました。

このイベントも、このアレンジたちもその1つだとすれば、

これからの活動でもさらに新しい発見があるのかと!

音楽はあんまり詳しくないので普段はあまり口にしないんですけど、

これからのナンちゃんのアーティスト活動がさらに楽しみになりました!もっと色々な景色みたい!

 

・キミトグライド

「手のひら残るものは少しだけ 風が盗んでくよ」

1番で「握りしめた君の手」は、もうこの時には君はいないから繋いでなくて、

唯一手のひらに残っていた、君の手の温もりさえも風で奪われてしまうのか~と少し解像度上がった気がして楽しかったです。

 

・ステテクレバー

曲紹介でモニターにプロットポイント、Pre-2nd、MAKEOVER、当時のステテクレバーの映像が映されていました。

どれもナンちゃんにとって大切なライブで、

今こうして5周年を迎えられたのは、今までの積み重ねがあったから。

ステテクレバーはブチ盛り上げ枠として、1stライブツアーから一緒に歩いて支てくれた曲の1つ、というのが表現されてるようでした。

 

・ファーストプロット

モニターにはMVが映されていました。

 

毎週欠かさず1年間動画を投稿して、

深夜2時間のラジオパーソナリティを務め始めて、

ゲーム実況番組を持つようになって、

2度の延期になっても諦めず、過密日程な上に昼夜2回回しのツアーを完走して、

ツアーを回りながら2ndアルバムを作って、

アルバムを引っさげたツアーで大変身、大改革をして

自分主催の対バンを開いて、

舞台で初主演初座長もやり遂げました。

 

僕がヒヨコになってからの活動に絞っても、

こんなにたくさんすごいことをやってのけてるのを知ってます。

改めて振り返ると、やっぱりナンちゃんすごい....。

 

これでも半分の期間も生で活動を追っていません。

でもめちゃめちゃ楽しめてます。

それもフワコロで話したようにヒヨコ群が優しくて、

ナンちゃんが途中から知っても、楽しめるように環境を整えてくれてるおかけだと思います。

 

ナンちゃんのお話も大事なのですが、

なにより”僕自身”がナンちゃんを追いかけ始め、

ナンちゃんの活動(物語)に触れることでたくさんのものを受け取りました。

正直20歳を超えてから、こんなにたくさん思い出ができて、

自分を少し好きになって、心が動かされることがあるとは思ってもみませんでした。

ヒヨコ群になれて、ヒヨコ群でいられてとても幸せです。

 

ナンちゃんのやりたい!の気持ちから生まれたものを受け取って、

それを素直に楽しむ瞬間がとても大好きなので、

これからもナンちゃんについていって、

受けとったものをどんな形でもいいから残して繋げていきたいです。

 

せっかくナンちゃんが頑張って作ってくれた楽しかった時間や機会を残さないで、

忘れて"空白の時間だった"としちゃうのはもどかしい気がして。

 

次は10周年を迎えたときに振り返ったら、スゴいことになりそうですね笑

これまでの活動を振り返って、デビュー5周年をお祝いできて、

最高の群活納めイベントとなりました!

あらためて、ナンちゃんアーティストデビュー5周年おめでとうございます!

 

 

これにて終わります!

読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

🧸「417P!終わったよ!さっきの話の続きをって…いない…。また会えたらいいな。417Pまたね!」

 

 

それではよいお年を!

 

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舞台「オルレアンの少女 -ジャンヌ・ダルク-」

くまさんの心意気を大切にしていきたいはるです。

 

今回舞台「オルレアンの少女 -ジャンヌ・ダルク-」

10/9(日) 昼・夜 東京公演

10/16(日)大阪公演 の3公演に行きました。

 

 

今ぼくは20代前半で、自分が大人とこどもの境にいると思っています。

大人ってなに?これから自分はどんな人になりたいんだろう?と絶賛迷走中です。

そんな僕が受け取ったものを残そうと思います。

 

 

それは今、僕らが生きている世界で起きている問題に対する意識です。

 

正直、世界情勢とか社会問題だとか"無関心"でした。

例えば、投票も親に連れて行かれてたから行く。

誰に入れても変わらんでしょ() と特に考えたことはありませんでした。

 

テレビに映る日本から8000km離れた地で起きてる争いは、まるで映像作品を見るかのように別世界のこと、"他人事"だと思っていました。

 

そんな僕は初めてこの舞台を観るとき開演前は、これからどんな景色が"ステージ上"で広がるんだろう?と思い望んでました。

 

でも、その景色は"ステージ上"では、

"他人事"では、収まりませんでした。

 

デュノアがシャルルに対して、国民はみんな食べ物に飢えていることを伝える場面

客席を指さしながら話していて、視線が合いました。

そのとき舞台の空気に包まれて、自分がその国民のひとりになったかのような感覚に陥りました。

"客席"にいるにも関わらずお話に巻き込まれていたんです。

 

他にも、巻き込まれる感覚になる場面があって、

イザボー太后に捕まったジャンヌがイングランド兵に向かって自分を殺すように訴える場面

争いの象徴(きっかけ)とされてしまっている私(ジャンヌ)を生かしちゃいけない、戦争をしてはならないと。

ジャンヌはイングランド兵に向かって言っているのはずなのに、

イングランド兵と重ねて、今を生きている自分たち、客席にいる自分たちにも訴えているように感じて震えが止まりませんでした。

(ここ特にお気に入りの場面です。夏川さん怖かった。)

 

 

あとはイザボー太后の「ギターもっと音あげろっ!!」とか。

 

え、、、役としてステージに立ってないのに、、。

音楽さんも巻き込まれるの、、、。

 

そんな色々な場面で客席側も演出側も"関わる"のは予想外でした。

 

 

そして劇の途中、突如明るくなって非常灯も光り、さっとその場の空気がオルレアンの少女の世界から現実世界に戻り演者が語りました。

 

ウクライナの問題のこと。

戦うにも国を守るにも金がかかること。

戦いによる死者が簡単に数字で表され、命が簡単に扱われること。

女性の選挙権(性別による差別)こと。

 

どれも最近あったことや今も問題になっている争いや差別のお話。

そこでオルレアンの少女と現代の出来事をリンクさせて問題提起しているのかなと感じました。

 

そして、オルレアンの少女で出てくる問題は今も続いてしまってる。

 

ラストシーンで

聖母があの足音はジャンヌのあとを継ぐ者だと言って、

そのあとに当時ない銃声、爆発音が鳴り響く。

争いはジャンヌの生きてた時代より先の未来でも、今も続いてるということ。

 

その争いは"ステージ上"の者だけでなく、"観ている自分たち"も関わっているんだよとメッセージが込められてる気がしました。

 

さらにいうと、

銃声や爆発音のなか聞こえる赤ちゃんの泣き声。

その泣き声の主が自分の赤ちゃんになる可能性も十分あるんだなと感じました。

 

他人事ではない。

今の僕にとって、"他人事"という凝り固まった思考から、"自分も関わっているのか"という
0が1になったことが、この舞台を体験して得られたことです。

 

大人になるにあたって、考えなくてはならない世界情勢とか社会問題のこと。

 

それらに対して自分の考えを持って大人になるのと、持たないで大人になるのとでは違う気がしました。

もちろん自分で試したわけではありません。

でもなんとなくなんですけど、今回の舞台を体験して、

大人になるにあたって、その問題に対して自分の考えを持って生きたほうが良いなと思いました。

 

今大人になるために考え、迷走してる僕にとってとても良いタイミングであり、

さまざまな問題について考えることを始めるキッカケを与えてくれる機会になりました。

 

僕はまだまだ大人になれていない若輩者です。

だから僕より長く生きてる人、

今回の演者さんやスタッフさんなど、今を生きる人はもちろん、

シラーやジャンヌなど昔の人も自分の考えを残して、教えてくれているんだなと。

 

世界が抱える問題に対していろんな人の考えに触れる中で、自分の考えを持てるようになったら良いなと思いました。

 

この舞台はその初めの1歩です。

 

夢のような素敵な時間と貴重な体験をありがとうございました!

 

 

 

 

ごめんなさい。あと最後に少しだけ。

これはヒヨコ群としてなのですが(どうしても残したかった)、

夏川さんについていってなかったら、こんな貴重な機会に出会えることはなかったです。

そんな体験をするきっかけをありがとうございます!

夏川さんについていくと”見たことの無いドア開ける”瞬間が多くて楽しいですね~!

普段のナンちゃんとは違った表現者としての姿に驚くばかりでした!(大半ビビってた///)

本当に舞台お疲れ様でした!

 

 



 

おまけ(3コマ漫画)

 

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 中野公演

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京中野公演DAY1DAY2に参加したので、残しておきたいことを書きます。

感想など都合上順番前後したり、書き方がごっちゃなことがありますがお許しを、、。

 

1羽のヒヨコとして、そして1人の人間としてのお話です。

 

 

DAY1

DAY2水曜日はライブだとバレてたんですけど、DAY1も行く話はしていなくてね...。

イベント用で履くPatrickの黄色い靴で出かけていたから、バレてしまうという痛恨のミスだよ…。

そんな茶番を繰り広げ中野ファイナルへ。

ライブの感想とかはメモを取ってないので、情報量はポイしてます。

もちろん上手でした。もうここまで来ると上手の神様になっちゃうか?という気持ちになっていました。(かみてのかみさま。ごめんなさい。無視してください)

 

・アンチテーゼ

教えていただいた「ぐっ!ぐっ!ぐっ!」の振りをきっちり決められて、さらにアンチテーゼが大好きに!

 

・ステテクレバー

MAKEOVERのなかで1番写り具合が良いセルフィーできたと思います!望遠レンズでも広角レンズもなーい!

 

・チアミーチアユー

陽介さんかっこいい…(どきどき)

 

あと、これまた教えていただいた「オモイ キモチも文字におこそーか」の振りを全力でやって楽しかったぁー!

夏川さんのステージを観て心を動かされてたから、例え語彙力がなくて下手っぴな文章だとしても、なんとか形にして「夏川椎菜さんすごいんだぞ〜!」って発信して知ってもらいたくて!

ブログの話でいうと、ちょうど1年前くらいにPre-2nd羽田公演DAY1に参加して、僕にとってそれが初めての夏川さんのライブでした。

それで「本当にあのナンちゃん!?」とか初参加ならではの感想が溢れました。(Pre-2nd羽田1日目(初回) - はる)

たまーに当時のブログを読み返してみると、このときの自分かわいいな〜とか思ったりするんです。

今と昔では自分の夏川椎菜さんの見方が少し変わったりしたので、同じ感想は出てくることは難しいんです。

そんな感じで、それぞれ持ってる夏川椎菜さんの像が違えば、感想も違ったりしますし、それは自分だけの感想、思い出になったりするので、

DAY2のMCでもお話されていましたが、

「感想をちょっとどこかに書き留めたり」「仲間と話したりして欲しいな」というMCが大好きなんです。

自分で「あまり上手く書けてない気が…」とその頃は思っても、

たまに読み返すと知らぬ間に自分にとって大切な思い出になったりするんです。

公開するしないは関係なく、何処かに残しておくのを良かったら試してみて欲しいなと思います。

このおかげで僕は、夏川さんのことがさらに好きになっちゃいました。

 

・ナイトフライトライト

今回はいつもと違って、自分に光を添えてくれたのは夏川さん、という聴き方でした。

「両手思い切り広げたって飛べやしないけど君の少しを受け止めるくらいできるから」も主観になれて、少なからず心は動かされてるから、その聴き方ができたんだと気づけました。

 

新曲ササクレが発表されました。

今までコンポジットなど、YouTube配信で発表される瞬間に立ち会ったことはあったんですけど、このパターンは初めてで「ライブで!新曲!しかも初披露!」とビックリと興奮でした!

会場もザワザワしてて、こうして同じ会場で発表を受けて、ワクワクする反応が直接見れるのも良いなと思いました。

 

・ハレノバテイクオーバー

「これからも夏川と仲良くしてください!」っていわれちゃったので、ヒヨコペンライト大きく振って答えました。

こっちからお願いしたいくらいなのに!そのお願いはズルいです!少し照れつつも、嬉しかったです。

 

いつもはライブ終わりは笑っていたのに、DAY1は特にササクレが衝撃的すぎて、口が開きませんでした...

スピーカーが真ん前にあったせいか、耳鳴りが翌日の朝まで治らず、Pre-2ndを思い出したりしちゃいました。

 

DAY2

(アーカイブでの感想も含めたものになります)

平日の水曜なのでおやつの時間まで大学に。やるべきことを済ませて、「お先に!お疲れ様です!」と、いつもよりテンション高めで研究室の面々にご挨拶。どうやらこれからどこかに出かけるご様子。

(?)「御宅はこれからどちらに行かれるんですか?」

(🧸)「ちょっと中野サンプラザへ、夏川椎菜さんのライブに」

(?)「御宅はオタクなんですね。オホホホ」

・・・

心の中での謎な茶番はこの辺で。

なんなら大学に行く時点でクラクトのアパレルTシャツ着て、パトリックの黄色い靴を履いてるので、ライブに行く感むき出しである。(※普段黄色い靴は履かないので)

学生モードからヒヨコモードにMAKEOVER、日常を飛び出して非日常の世界、ライブへ。この感覚はたまらない。社会人ヒヨコ群に怒られてしまう気もするが、平日ライブもありだなと思ってしまった。でもできれば金曜日の方がありがたいというもの本音である。

 

MAKEOVER初の追いコンをして、

「そうそう、君が始めたんだからね!」とコンポジット発売やツアー発表配信のことを思い出しました。

席はもちろん上手でした。真ん中列くらいでお立ち台の直線上でハッピーでした。お立ち台の直線上は4?回目で、お立ち台とも仲がいい気がします?

 

・烏合讃歌

「高らかに宣誓しよう」で羽を思いっ切り挙げて、バチッとキメるのが個人的お約束なんです。でもその瞬間に羽が痛んでることに気づきました(筋肉痛)。

 

「宣誓!我々天下一ヤワな羽毛のヒヨコ群は、2nd Live Tour MAKEOVERという晴れの場を全力で楽しむことを誓います!」

夏川さんの"全力"の言い方が本当に全力が込められてました。全力ぶつけるからついてきてよ!って訴えかけられた気がして、

筋肉痛とか言ってる場合じゃない、8公演あるツアーの千秋楽、MAKEOVERは今日が最後、もう全力で楽しむしかない!

レノバのイントロが聞こえたとき、足の踏ん張り具合はいつにも増して強くなって、「悔いのないように楽しんでやる!MAKEOVERだ!」そんなスイッチが入りました。

 

続く小MCで「休ませる気ありませんので!」

夏川さんからMAKEOVER始めるよ!覚悟しといてよ!ちゃんとついてきてよ!と投げかけられた気持ちに。

 

・RUNNY NOSE

イントロで全ヒヨコ群を巻き込む呼びかけがされ、配信含めて今ツアー最大規模のMAKEOVERじゃん!!と高まりました。

 

・ステテクレバー

アンチテーゼで終わりかと見せかけて「まだまだ!」と始まったステテクレバー。アンチテーゼで身体は燃え尽きているのに、もっと熱く燃やしてくれぇ!!と身体が求めるようになってました。

夏川さんの動く方向がいつもと違くて、「セルフィーどこでやるの?」と思ってたら、カメラさんを「おいでおいで~」と連れてきてステージ真ん中でセルフィーされて、もう天才!!

 

・サメルマデ

陽介さんのギターがかっちょよくてな…。

アーカイブでようやく夏川さんのしっかり表情見れたんですけど、歌う姿がすごい良くて...。

サメルマデの話でいうと、ラジオで「大好きなカラスは真っ白のやぎぬまかなさんが作ってくださって!」って嬉しそうに話すナンちゃんが印象に残ってます。

でも「コンポジットは挑戦的な曲がたくさん」というお話から、サメルマデも挑戦的な曲のうちの1つだと思っていて、挑戦ポイントや難しいところもあると思うんです。

挑戦したからこそ得られた”喜び”とか、

他にも「やっぱり好きな人が作ってくれた曲を歌うって嬉しいのかな?」とか夏川さんの歌う姿を見て思いました。

 

・ボクはゾンビ

渋谷公演で連番してくれた方と再び連番でした。渋谷公演では黄色いかったのに、今回は僕がチラ見した時には緑色になってて、にっこりしちゃいましたね~

 

・ワルモノウィル

ドラムに合わせてダンダンッ!ってペンライトふりふりする楽しさに気づいてしまいました。

 

「メモしてここ見たほうがいいよ~って広めてるの知ってるんだからね!」

中野はメモぽいっ!してたので、上手いこと避けました。危なかったです(?)

 

・That's All Right!

「コンプレックスも勢いで武器に変えちゃうわ」

コンポジットをきっかけに変わった、大切なメッセージです。

ぼくって無知で世間知らずなんです。 自分でも思いますし、友達にもよく言われました。 話題のドラマや漫画も、有名な俳優さんや女優さんも、音楽やアーティストも知らなくて。 「あーあ。みんな知ってるのに自分だけ知らない。」と、話の輪に入れず眺めてるだけなんてこともよくありました。 何かするにしても、無知を晒してしまうんじゃないかと引き気味になったり。 そんな今回も「音楽をよく知らないぼくの感想なんて必要ない」「これくらいみんな知ってるんだろうし、無知晒したくないから黙ってよ..」と勝手に考えてしまい、感想を発散するのを控えていました。 でも夏川さんがそんなコンプレックスも視点を変えて、見方を変えてみれば武器に、プラスなるんだよって、教えてくれました。 #20 またアドバイスだそうです - YouTube ”今まで”他人より知らずに生きてきたってことは、”これから”知れることが他人よりたくさんあるってことで。 まだ知らなかったことに対して「あ...また知らないことだ..」って思うんじゃなくて「なにそれおもしろそう!」「えーすごい!」って考えれば、知らないことに出会う度に新鮮さを感じて喜びが溢れるんです。 他人より知らないのが取り柄になんだから、そこから生まれる”喜びに果てはない”と思います。それに気づけたので、こうして「ここすき!」「これおもしろい!」って”喜びの声をどんどん重ねる”ことができました。

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる

「夏川さんが発信したもののおかげで考えが変わったよ!もう前を向けてるよ!」

そんな思いを込めて、力強く、ヒヨコペンライトを振ってました。

 

・クラクトリトルプライド

ゆるっとツアーMAKEOVERが発表されて、

「Pre-2ndからついに2ndになるのか!?遂に始まっちゃうのか!?」って埼玉公演直前までずっとソワソワしてました。

でも埼玉公演終わって、自分の中で何かが引っかかって、その答えは直ぐには出なくて。

大阪公演でやりたいことを見失って迷走して、叱られて。そんなとき、ヒヨコが支えてくれて、いっぱいもお話させてもらいました。

そのあと突然あることが報告されて、心配になって、今こうしてライブに行けてることは当たり前じゃないんだって再認識できました。

千葉公演の会場は千葉県文化会館で、初めて夏川さんのイベントに参加した『令和3年度417の日』のことを思い出して、あの頃と変わらず夏川さんのこと好きだなと気づいて、自信を持って自分の確かな"楽しい"になってるんだって感じて、顔をあげられました。

群馬と東京公演では夏川さんの姿を見て、1度は失敗して摘み取った応援したい気持ちが、再び芽生えてることに気づいて。

少し距離を置いて、また同じ失敗をしないかじっくり考えてみて。

名古屋公演では距離とか関係なくて、きみもヒヨコだよ!って烏合讃歌が教えてくれてました。

 

Pre-2ndが終わって「今まで夏川さんに色んなものをもらってたんだ。」って気づけたこのブログ(夏川椎菜さんとの出会い〜Pre-2nd - はる)を書いて、応援するんだ!って決めてから、

MAKEOVER千秋楽のこの瞬間までのデコボコで遠回りした道が走馬灯のように流れていって、

 

出席確認のMCにあった、ツアーを通して自信がついて、「そろそろいつもましてかな?」って挙げれるようになったヒヨコもいるんじゃない?

 

その通りです。

 

だからそんな自分がクラクトリトルプライドと重なって泣いてしまいました。

 

ライブって演者さんが実際に目の前にいて、直接的に投げかけることができる特別な場所だと思っていて、

今振っているヒヨコペンライトにはMAKEOVERで蓄えた自分の意思が宿ってる。

だからそれを思いのまま振って、「夏川さんに届け!」って。

 

こうしてPre-2ndで新米ヒヨコ群と名付けてもらったヒヨコは、MAKEOVERを通してヒヨコ群になりました。

 

Pre-2ndは最初行こうとしても1,2公演だったのに、

結局MAKEOVERは「行けるなら全部行きたーい!」に。

Pre-2ndで夏川さんのライブ初めましてだったのに、

MAKEOVERでは「全通ヒヨコ〜」に反応してて、

そんな自分がおかしくて笑っちゃいました。

 

・ササクレ

DAY1では「なかなか変われないささくれに寄り添ってあげるような」

DAY2では「夢を語るだけでもグズグズになっちゃう夏川なんですけど、そんなグズグズメンタルにしか伝えられないこととか、分かり合えることもあるんじゃないかな」

「そういうところに寄り添っていけたら幸せ」

「自分とは何者なんだろうって考えた新曲」

そんなお話とあのステージを観て受け取ったものを残します。(※まだ配信されたササクレは聞いてません)

 

まず夏川椎菜さんは自分にとってどんな人なの?という疑問について、

僕の中で2つの意見があって、対立してました。

そのうちの1つ、以前ブログでも書いたりした「夏川椎菜さんって太陽みたいだ」という意見をひも解いて、仲直りしようかと思います。

 

ライブとか朗読劇では、ステージに立って多くの人が観てるなか歌ったり、踊ったり、演じたりして、

ラジオでは色んな人が聴いてるなか、楽しそうにお話して、

そうやって色んな人の視線があるなか、何かを伝える姿がスゴくて、眩しく感じて、尊敬してしまうんです。

 

だから「太陽みたいだ」って言うこともあって。

(たぶん本人は「そんなでっかい人間じゃないよ」って思うのかなと、そこに関しては本当にごめんなさいとしか言えないです。

もしかしたら僕が夏川さんより年上だったり、社会人になった頃に出会ってれば少しは見方が違ったかもしれません。

あと僕の心の中にいる夏川椎菜さんは、僕が出会った頃からの夏川椎菜さんでできているので、そのせいかもしれません。)

 

でもその意見って、自分の弱さの裏返しな気がしました。

 

要するにぼくは人前に立って何かをすることがとても苦手なんです。

例えば発表とか面接がスゴい苦手で。

誰かに見られてるという感覚が怖くて、緊張してお腹が痛くなったり、震えちゃったりもして。不安が押し寄せて、前日の夜はなかなか寝つけなくて。

 

でも夏川さんに出会ってから、

そんな時でも自分の心にいるナンちゃんが「ナンちゃんがいるから大丈夫だよ!」って支えてくれるんです。

 

そうやって支えてもらってどうにかして、自分の弱さを克服したい、”変わりたい”なと思いました。

でもなかなか変われなくて、やっぱり緊張しちゃって、帰り道で悔しくなって。

 

どうしよう...って悩むことが多かったんですけど、

夏川さんがササクレを歌ってくれて、

「そういうところに寄り添ってあげたいな」って、

その一言が嬉しかった。

 

夏川さんに出会ってから不思議なんですよね。

別にお金持ちになったわけでもなく、

イケメンになったわけでもない。

平凡な学生のままから変わってないのに、

 

生きてて楽しい。

そう思えることが多いんです。

 

きっと"自分"が変わったから。

 

自分の無知というコンプレックスも武器に変わることも知らず、コンプレックスのままだった。

夏川椎菜さん以外の”楽しい”を見つけていたら、過去の自分をなかったことにして、捨て去っていたかもしれない。

仮に無理やり捨てられたとしても、何処か引っかかるような、何かの拍子ににチクッと痛む、そのササクレに気づくことはなくって、その理由もわからないままで。

 

趣味がない、"楽しい"がない、そんな自分らしさがなかった過去の自分に向き合うこともなかった。

そんな過去の自分を認めて、抱いて進めるようになった。

でもなかなか変われないところは寄り添うよって。

 

だから今こうして笑っていられる。

 

夏川さんのおかげで、自分について考えるようになってましたね。

 

MAKEOVERを通して、

 

夏川椎菜さんを応援できるようになった

ヒヨコとしてのこれからも。

自分に自信をもてるようになった

人としてのこれからも。

 

「またここから始めていきましょう!」

 

もうずっとボロボロに泣いてました。

今どんな顔してるんだろ。泣きすぎてぐちゃぐちゃになってるね、きっと。

もうどろどろのボロボロ、お揃いだね。

 

同じナメクジとして、

進んでる距離も道のりも違うけど、

夏川さんが寄り添ってくれたから、

ぼくも自分の道を少しずつ進んでいけます。

 

でももっと色んな人に触れてもらいたいし、

ぼくも夏川さんを応援してるから、

いつか絶対あの場所で会おうね。

 

手を振って見送りました。

でも夏川さんも手を振って「ありがとう!」って、

そのなかにがんばってね!の気持ちが入ってるような気もして。

 

これから進むそれぞれの道を激励するかのように、手を振り合いました。

 

 

夏川さんが退場して、

「自分の道進むか」と向きを変えようとしたとき、

夏川さんが涙拭きながらやって戻ってきて、

 

 

「またねー!」

 

 

 

ズルいよ。

中野サンプラザでMAKEOVER千秋楽というこの場で道が重なって、

これからお互いに違う道を進む出すけど、

またいつか道が重なれば会えるもんね。

 

だからぼくもまたいつか道が重なる日を信じて、

「またね!」

ぼくもそう心の中でお返事しました。

 

そして無事に2nd Live Tour MAKEOVER完走!!

 


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ヒヨコとしても

人としても

思い出いっぱいで、大切な物語の1ページになるツアーでした。


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くまさんもぱわーあっぷ!

 

 

あとがきとして、

助けてくれたヒヨコさんも、会場でお話してくれた方も色んな方のおかげで楽しいツアーになりました!

ありがとうございました!

 


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はる

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 名古屋公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 名古屋公演に参加したので、残しておきたいことを書きます。

前回書いたMAKEOVER東京(渋谷)公演のブログ(

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京(渋谷)公演 - はる

)を前提に書いているので、先に読んでもらった方がわかりやすいかと思います。このブログの後半は名古屋に向かう新幹線内で書いていたので、そのに内容がライブ中に想いを馳せることが多かったです。

 

~開演前~

くまさんも進んでてニッコリです。名古屋に向かう新幹線でブログを書きながら、ふと「これから夏川さんに会いに、ライブに行くんだなぁ。しかも新幹線に乗って。」と思いました。冷静に考えたらすごい笑えてきちゃいましたね。夏川椎菜さんにこんなに動かされる、向かって行きたくなる存在なんだなと。

名古屋公演では、ライブ当日の朝までバイトをしていて、地方公演、ファイナル前の最後の公演、などなど色々な条件がPre-2nd大阪と似ていました。僕の中で謎のセンサーが発動し、開演前なのに今日は何かあるなと確信していました。

席は1階の後方列でした。もちろん上手側です。特にこだわりないですけど、6公演参加して未だに下手いけてないです。でもお立ち台が直線上にあったり、ゆるい傾斜があったりといい感じでした。ここ最近ラジオや配信のリアタイなどせず、夏川さんと距離を取っていました(理由は渋谷公演のブログに)。まるで座席の神様がその距離感を座席で表してくれるようで、MAKEOVERで一番の席運だと思いました。

 

~ライブ~

1.烏合讃歌

夏川さんの周りで光り輝くヒヨコの光たちはみんな楽しそうで、少し俯瞰して眺めていました。リアタイしなかった配信後のTLを眺める感覚に少し近いです。でも夏川さんが旗を掲げて歌う姿に魅かれ、自然と羽を挙げていました。距離や熱量も、初めましても何回目ましてもいつもましても関係なくて「きみも"天下一ヤワな羽毛の群の一羽"なんだぞ!」と訴えかけられてる気持ちになりました。烏合讃歌が1曲目で良かったなと最大に感じました。

2.レノバテイクオーバー

『どこにある?どこにある?僕が思い描く筋書きの出口』は、迷走してた(る)ことを指されてるようで、とても刺さりましたね。『君に言ってんだよ聞いてんの?』は全体に向けてでした。

 

3.RUNNY NOSE

イントロで、"初めての人も上の階の人も"盛り上がっていくよ~!みたいなことを言っていましたね。

4.トオボエ

RUNNY NOSEでもそうだったんですけど、歌声が違うように聴こえて、こっちもかっこいいなぁ...!!と感じました。

5.アンチテーゼ

メガネをポイッしました。ライブ中は基本かけてるのですが『視界をとんで』や『脳が揺れ』を感じたくて、つい...。視界がぼやけ、目の黒い部分をひたすら動かして、酔いかけ状態になって気持ちよかったです(?)

6.ステテクレバー

夏川さんのスマホカメラのレンズは広角&望遠レンズなので、バッチリセルフィーできました!(何でもありになってる)

MC②

「将来名古屋コーチンになる有望なヒヨコたち~!」という挨拶や、「みんなを手羽先にしてやる~!」など地方公演ならではの煽りがあって良かったです!余談ですが、MC中名古屋コーチンの意味が分からず、名古屋高知?新しい道路か?名古屋コーチ?サッカー?とコーチンに踊り踊らされました。(←ちなみにお昼にコーチン入りの味噌煮込みうどん食べてたらしい)

定番の出席確認で初めましての方は、上の階に多い印象だったそうです。また余談ですが、物販に並んでいる時に、見るからに初めましてです!みたいな方がいて、その初々しさからPre-2ndの頃の自分を思い出し、「いっぱい楽しんでくれ~!」と心の中でエールを送ってしまいました。

「初めましてとかで慣れてない人は周り熟練ヒヨコがいるので真似をして、良いところは吸収して、悪いところは反面教師にしてね」とお話されて思わず笑ってしまいました。同時にちょっと背筋がピンッともなりました。

フックとアッパーする夏川さん。かわいかったことだけ残します。

 

7.サメルマデ

今回とても気持ちよかったですね~!なんでか今までで1番のってしまいました。『トゥルトゥル~”デレレデレレ”♪』の”デレレデレレ”の部分で、一瞬だけ現れてクルクル照明が東京では天井から下向きでしたが、名古屋ではステージ奥から客席に向かっていていました。

8.シマエバイイ

↑↓に動く照明に合わせて頭動かす遊びを身につけました。

9.奔放ストラテジー

『ぶお~ん♪』という音から始まり、イントロがさらにパワーアップされていました。

 

MC③

父の日のプレゼントとして、父ことくろすけさんに以前から頼まれていた竹刀袋を編んで、プレゼントされたそうです。ゆうパックに竹刀袋と一緒にTrySailのはなれない距離のCDも一緒に入れたそうです。「父の日まだの人ははなれない距離をプレゼントしてみては~」とのことで、「宣伝しちゃった!」と嬉しそうに👍ポーズされてました。「コンポジットでもいいよ!」と追加の宣伝もされました。くろすけさんの紹介の時に、誕生日が12/24か25の人~と説明されていて、417Pちゃんねるのこの動画(

#11「ピニャータ割るそうです」 - YouTube

)のテロップを思い出しましたね。

 

10.ボクはゾンビ

イントロでモニターに出てくるゾンビヒヨコが中央から全体に広がるように動いていて、『なかまが増える』感じが出ていて良いな~!と思いました!2サビ終わりで上手からセンターに戻るときに、ゾンビのようなゆっくりとした足取りで移動されていて、他のパターンもあるの!?と嬉しくなりました。

 

13.ミザントロープ

なんで好きなのかは、もしかしたらいずれブログに書くかもしれません。

MC④

ツアータイトルにMAKEOVER(大変身)とされていましたが、変わらなくていいこともある、それに気づけたことは大切だと、ツアーを通して見えたこともお話されていました。ツアーが終わってもナメクジのままかもだけど、ツアーで色んな場所のヒヨコ群からパワーをもらった、そんな得られた武器や防具を備えてファイナルにのぞむなど、この名古屋公演で地方公演として最後になるので、ファイナルの中野公演に向けて意気込みをお話されていました。「ファイナル"応援"してください!」

僕の耳が都合良く処理していなければ、このツアーで初めて、"応援して"と言われました。(敏感オタク発動)まだなんとなくですが、応援に対してようやく落ち着けたので、ささやかに拍手をしてパワーを送ることができました。これはぼくにとって大きな変化、MAKEOVERです。いつか自分なりの答えを見つけて、またお願いされた時は、もっと大きなパワーを贈れるようになりたいです。

14.すーぱーだーりー

今回は、1サビ前の『トゥルルルルトゥルルルル♪』辺りでくるっと回ってほっぺに手を当てる夏川さんに屈し、黄色からピンクのヒヨコになりました。『もういぃー!』が不貞腐れた女の子みたいな歌い方で、めちゃかわでした!

16.チアミーチアユー

崩れ落ちました。特に1番、歌詞一つ一つに、夏川さんが歌ったものにただずっと頷いてました。2番は、夏川さんと陽介さんがワイワイやってるのを見たら、笑えてきちゃいました。『オモイ気持ちも文字におこそーか』で、文字に起こしちゃうんだよね、、、ってなりました。本気で追いかけたいなと。

18.クラクトリトルプライド

最近まではPre-2ndの印象が先行していました。こんなご時世なのに楽しいのは全部僕(夏川椎菜さん)のせいだ、という思いで聴くことが多かったです。素直に「応援したい!」と言えればいいのに、めんどくさい性格故に遠回りして。1度失敗をして苦しい思いもしたのに、ヒヨコでありたいなと思って。悔しいのも楽しい結局自分自身のせいだと受け取ることができました。

 

要するに、このMAKEOVERを通して物語の主人公である"僕"が夏川椎菜さんから、自分(はる)としても聴くことができました。というのも、曲の聴き方として、曲に出てくる物語の主人公は夏川さんと捉えることが多かったです。そもそも僕は、Pre-2ndの頃は曲や歌詞に込められたものなんてさっぱりでした。

1stライブツアーのプロットポイントでは夏川椎菜さんの物語を描かれてる印象がありました。そこから今回、いやPre-2ndで"生ドンバでフィーバーする楽しさ"を知り。そんなPre-2ndを経て、2ndツアーMAKEOVERでは、夏川さんの"何かを表現することの楽しさ"がさらに掛け合わさったから、この聴き方ができたのかなと思いました。

 

千葉公演のブログでも書いたのですが、

夏川さんが音楽を通して表現された世界観によって、僕の物語が鮮明になったり、新しい物語になったりする感覚があって楽しい

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演 - はる

またコンポジット発売された時に

夏川椎菜さんが音楽を通して表現したことに共感したり、元気をもらったり、楽しんだり。こうして自分たちの生活の一部に溶け込んでいくんですね。

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる

とアーティスト夏川椎菜さんを確実にMAKEOVERやコンポジットのおかげで好きになれています。

アーティストとは何か?が難しくて上手く整理がつかず、書きなぐった感じになってしまいましたが少しでも伝わればなと思いました。

 

19.ナイトフライトライト

ヒヨコ一羽一羽の光が良く見えて、夏川椎菜さんのこれからの物語を照らしているようで、本当に素敵な景色でした。

 

またしても投稿が次の公演当日になってしまい、反省がみられませんね、、。(絶対謎文あります…)とはいえ、残すはファイナル2公演!最後まで楽しんで、その景色を見届けたいと思います!読んでくださりありがとうございました!

 

 


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はる

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京(渋谷)公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京(渋谷)公演に参加したので、残しておきたいことを書きます。(もしかしたら、ライブについて書いたところを加筆するかもしれません。Wordくんの添削機能かける時間がなかったので、誤字脱字謎文あるかと思います。)

 

会場はLINE CUBE SHIBUYAで以前トラハモ公録で行ったところで、当時のことをほんわか思い出しました。

2階下手寄りセンター辺りでした。髪形ルーレットは群馬公演に続いてポニーテールとなりました。ジンクスは...まだ生きてます。。

久しぶりの連番で、今回は僕のワガママを聞いてくれる珍しいオタクと連番しました。

 

1.烏合讃歌

天下一ヤワな羽毛の群分の1になっちゃったよ...と嬉しくなりましたね。

3.RUNNY NOSE

イントロ中に、「初めましての人もいると思うけど、一緒に楽しみましょ〜!!!」みたいなニュアンスのことを言っていました。陽介さんのヘドバンとロングヘアが相まって、めちゃカッコ良かったです!

4.トオボエ

ドラムに合わせてブンブンするのが楽しくて、気持ちいいぃぃ...!

5.アンチテーゼ

2階センターだったので、ポリゴンショックを真正面ストレートに浴びれて気持ち良かったですねぇ〜。モニターに映る⚠️のマークがブレるようで、『脳は揺れ』の感じがたまらんです。『視界くらんで』で目を隠すような振りが印象に残っています。

6.ステテクレバー

『Oh oh』で『Oh oh』の動きするの楽しい(伝わって)。あとは楽しくて何も覚えてないです。

MC①

軽く出席確認ということで恒例の、初めましての方~、何回目ましての方、いつもましてな方と聞かれました。東京公演だからなのか、初めましての方が多い気がしました。以前埼玉公演でお話しされていたような、もっと大きな会場でライブしたい、もっとツアーしたい、MAKEOVERは北関東辺りまでだったけどもっと北まで行きたい、全国各地にヒヨコを点在させたい、など拡充についてのお話をされていました。

9.奔放ストラテジー

曲が始まる前の誠ちゃんさんタイムがだいぶ変わってビックリでした!

10.ボクはゾンビ

『なかま増やすか?』で連番者を襲うか迷って、なんとか踏みとどまりました。

11.ワルモノウィル

サビ前の『無邪気な〜』くらいで、ステージの後ろの壁に渦巻きのような影?光?が2つあり、「これあったっけ?」となりました。(その1)

12.パレイド

パレイドではワルモノウィルで出てきた渦巻きが1つあって、引き続き「これあったっけ?」となりました。(その2)

14.すーぱーだーりー

今回は2Bあたりで、手を振られ黄色いヒヨコはピンクのヒヨコになりました。いつか口パクパク見たいので、下手前方を…。

15.That's All Right!

『晴れてきて』で、会場を見渡すような振りをされていて、「晴れてきたよ〜〜!!」ってペンライトブンブンしました!

16.チアミーチアユー

クラップ講座タイムで「初めての人もいると思うけど、"周り"についていけば大丈夫だよ~」みたいなことを言っていて、ふとPre-2nd羽田公演1日目のことを思い出しました。初めて参加した夏川さんのライブです。

•熟練ヒヨコさんに感謝

どのくらい動いていいのか、最初は周りの様子を伺いながら動いてましたが、 お隣のPre-2nd紫Tシャツの熟練ヒヨコさんが先陣を切ってくれる形でかなり動いており おそらくご本人は、ただ全力で楽しんでるだけで、周りを引っ張ろう!なんて思ってないかもしれませんが、夏川さんのライブ初めて参加する身としては本当にありがたいんです。 周りから浮いちゃってないかな、など周りの目線を気にし過ぎる性格なのですが、 そんなに動いて楽しんでる方を見てると、一緒に楽しみたい気持ちが溢れてくるんです 「負けてらんない!こっちも楽しんじゃう!」 おかげで、残りの公演も周りがあまり動かない方でも、周りを気にせず自ら動いて楽しめました

夏川椎菜さんとの出会い〜Pre-2nd - はる

自分がいつの間にかそんな"周り"になっていました。"周り"側になって気づいたんですけど、本当にただ楽しんでるだけなんですね(笑)、悪い意味は全くなくて。でもそれが周りの助けに、楽しむキッカケになったりすると思います。当時の僕と今の僕が連番したら、ついてきてもらえるかな〜とか考えちゃいます。(人それぞれ楽しみ方が違うので、一概には言えませんけどね。)

夏川さんVS陽介さん

誠ちゃんさんとの掛け合い終了後、すぐに階段を降り、下手に逃げる夏川さん。誘導棒を手に持ち追いかける陽介さん。2人が対峙し、またも陽介さんが勝つかと思いきや、なぜか誘導棒が夏川さんの手に渡り「ヤァ!(*>△<)<」と誘導棒で攻撃して、夏川さんの勝利!?

17.キタイダイ

チアチアで使われた誘導棒くんがステージのど真ん中(階段下辺り?)に置かれ、ピカピカ光ったまま始まりました。ピカピカ光る間隔が早く、赤色ということもあり、そんなに違和感なく、馴染んでいました(??)

18.クラクトリトルプライド

始まる前に「今更冷静な人なんていないと思うけど、最後まで盛り上がっていくよ!」みたいなことを言っていて、わっっはぁ~~!!ってなり、めちゃめちゃ取り乱しました。今回の公演で1番刺さって、あぁ...ここに居たい。夏川椎菜さんのこれからを見てみたい。そう思いました。(詳細は後ほど)

 

アンコールクラップタイム

19.ナイトフライトライト

 

・まとめ

MAKEOVER東京(渋谷)公演の1番残しておきたい感想なんですけど、

もうこれです。

 

僕が他のアーティストに触れたことがなかったりと、業界?について詳しくないということもあり、現状にすごい満足しています。でも夏川さんからは(MCで「もっと大きな会場で!」というお話などから)もっと上を目指したいという意志を感じます。それが目指したいことならば、夏川さんについて行って、その成長やこれからの景色を観たいです。

 

(ここからは、東京公演が終わってから時間を置いて書いてます)

 

その気持ちの答えは"応援"です。クラクトリトルプライドやナイトフライトライトでも触れましたが、正直ラメのような、ほんの少しでも支えられるような、応援したいです。

実はRBVが終わった頃からコンポジット発売時期にかけて、1度「夏川さんを応援しよう!」と思って接したことがあったのですが失敗しました。義務感というか、何かに迫られてる感覚があり、ものすごい辛くなりました。このままでは壊れるなと思い、結局当時は応援するのを諦めました。僕が捻くれてるのは(変更前のMAKEOVER大阪公演のブログなど)、その失敗があったからです。めんどくさいオタクですね。面倒くさすぎて、くまさんウザいぞと感じる方がいたら、申し訳ないです。

 

なので渋谷公演を終え、この気持ちがまた芽生えてることに気づき、また同じ失敗をしたくないと思いました。この東京公演のブログが遅くなったのも、一旦時間や距離を置き、それでもその気持ちがあるのかなど確認したかったからです。(ブログ分ければ良かったのでは?と書いている今になって気づきました。反省)

 

色んな人に「夏川椎菜さんスゴいんだぞー!」って知ってもらえるように。 ヒヨコ群として、自分が今考えている"これから"はそんなイメージです。

Re Bon Voyage 東京公演2日目 - はる

1度失敗はしましたが、また応援したい気持ちが芽生えても、この根底の気持ちに変わりはないと、ここ最近気づきました。

過去のブログ(夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる)で、自分の"無知"というコンプレックスをネットの海に晒してでも書きました。投稿したあと、スゴいゾワゾワしました。いつもの様にブログを投稿したのに、冷や汗が止まりませんでした。でもそれ以上に、僕が夏川椎菜さんから受け取ったものを発信して、「夏川椎菜さんスゴいだぞー!」と知って欲しい想いの方が強かったです。だからこのブログを投稿できたのだと思います。そして読んでくださる方がいると分かっていたから、投稿できたと思います。いつも反応して下さる方も、実はこっそり読んでますという方も、本当にありがとうございます。

 

僕がブログを書く理由、思い出を残しておきたいのもそうなのですが、夏川椎菜さんの魅力を色んな人に知ってもらったり、気づいたりするキッカケになればという想いも含まれてます。

もしかしたら人によっては、「内容が重い…」等あると思いますが、それが今の僕が残したいことなんです。

 

夏川椎菜さんに出会って、こんなに楽しくて幸せに過ごせて、世界が変わったんだから。

 

もっと自分にとって、応援は何なのか、まだ全然手探りな状態なので、自分にとってちょうど良い立ち位置というか、居場所や関係、接し方見つけたいなと思います。

 

そろそろ名古屋に到着するようなので、ここまでとします。名古屋公演が終われば、次はもうファイナルですね。残り少ない公演も楽しみます!!

読んでくださり、ありがとうございました。


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はる