夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 中野公演

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京中野公演DAY1DAY2に参加したので、残しておきたいことを書きます。

感想など都合上順番前後したり、書き方がごっちゃなことがありますがお許しを、、。

 

1羽のヒヨコとして、そして1人の人間としてのお話です。

 

 

DAY1

DAY2水曜日はライブだとバレてたんですけど、DAY1も行く話はしていなくてね...。

イベント用で履くPatrickの黄色い靴で出かけていたから、バレてしまうという痛恨のミスだよ…。

そんな茶番を繰り広げ中野ファイナルへ。

ライブの感想とかはメモを取ってないので、情報量はポイしてます。

もちろん上手でした。もうここまで来ると上手の神様になっちゃうか?という気持ちになっていました。(かみてのかみさま。ごめんなさい。無視してください)

 

・アンチテーゼ

教えていただいた「ぐっ!ぐっ!ぐっ!」の振りをきっちり決められて、さらにアンチテーゼが大好きに!

 

・ステテクレバー

MAKEOVERのなかで1番写り具合が良いセルフィーできたと思います!望遠レンズでも広角レンズもなーい!

 

・チアミーチアユー

陽介さんかっこいい…(どきどき)

 

あと、これまた教えていただいた「オモイ キモチも文字におこそーか」の振りを全力でやって楽しかったぁー!

夏川さんのステージを観て心を動かされてたから、例え語彙力がなくて下手っぴな文章だとしても、なんとか形にして「夏川椎菜さんすごいんだぞ〜!」って発信して知ってもらいたくて!

ブログの話でいうと、ちょうど1年前くらいにPre-2nd羽田公演DAY1に参加して、僕にとってそれが初めての夏川さんのライブでした。

それで「本当にあのナンちゃん!?」とか初参加ならではの感想が溢れました。(Pre-2nd羽田1日目(初回) - はる)

たまーに当時のブログを読み返してみると、このときの自分かわいいな〜とか思ったりするんです。

今と昔では自分の夏川椎菜さんの見方が少し変わったりしたので、同じ感想は出てくることは難しいんです。

そんな感じで、それぞれ持ってる夏川椎菜さんの像が違えば、感想も違ったりしますし、それは自分だけの感想、思い出になったりするので、

DAY2のMCでもお話されていましたが、

「感想をちょっとどこかに書き留めたり」「仲間と話したりして欲しいな」というMCが大好きなんです。

自分で「あまり上手く書けてない気が…」とその頃は思っても、

たまに読み返すと知らぬ間に自分にとって大切な思い出になったりするんです。

公開するしないは関係なく、何処かに残しておくのを良かったら試してみて欲しいなと思います。

このおかげで僕は、夏川さんのことがさらに好きになっちゃいました。

 

・ナイトフライトライト

今回はいつもと違って、自分に光を添えてくれたのは夏川さん、という聴き方でした。

「両手思い切り広げたって飛べやしないけど君の少しを受け止めるくらいできるから」も主観になれて、少なからず心は動かされてるから、その聴き方ができたんだと気づけました。

 

新曲ササクレが発表されました。

今までコンポジットなど、YouTube配信で発表される瞬間に立ち会ったことはあったんですけど、このパターンは初めてで「ライブで!新曲!しかも初披露!」とビックリと興奮でした!

会場もザワザワしてて、こうして同じ会場で発表を受けて、ワクワクする反応が直接見れるのも良いなと思いました。

 

・ハレノバテイクオーバー

「これからも夏川と仲良くしてください!」っていわれちゃったので、ヒヨコペンライト大きく振って答えました。

こっちからお願いしたいくらいなのに!そのお願いはズルいです!少し照れつつも、嬉しかったです。

 

いつもはライブ終わりは笑っていたのに、DAY1は特にササクレが衝撃的すぎて、口が開きませんでした...

スピーカーが真ん前にあったせいか、耳鳴りが翌日の朝まで治らず、Pre-2ndを思い出したりしちゃいました。

 

DAY2

(アーカイブでの感想も含めたものになります)

平日の水曜なのでおやつの時間まで大学に。やるべきことを済ませて、「お先に!お疲れ様です!」と、いつもよりテンション高めで研究室の面々にご挨拶。どうやらこれからどこかに出かけるご様子。

(?)「御宅はこれからどちらに行かれるんですか?」

(🧸)「ちょっと中野サンプラザへ、夏川椎菜さんのライブに」

(?)「御宅はオタクなんですね。オホホホ」

・・・

心の中での謎な茶番はこの辺で。

なんなら大学に行く時点でクラクトのアパレルTシャツ着て、パトリックの黄色い靴を履いてるので、ライブに行く感むき出しである。(※普段黄色い靴は履かないので)

学生モードからヒヨコモードにMAKEOVER、日常を飛び出して非日常の世界、ライブへ。この感覚はたまらない。社会人ヒヨコ群に怒られてしまう気もするが、平日ライブもありだなと思ってしまった。でもできれば金曜日の方がありがたいというもの本音である。

 

MAKEOVER初の追いコンをして、

「そうそう、君が始めたんだからね!」とコンポジット発売やツアー発表配信のことを思い出しました。

席はもちろん上手でした。真ん中列くらいでお立ち台の直線上でハッピーでした。お立ち台の直線上は4?回目で、お立ち台とも仲がいい気がします?

 

・烏合讃歌

「高らかに宣誓しよう」で羽を思いっ切り挙げて、バチッとキメるのが個人的お約束なんです。でもその瞬間に羽が痛んでることに気づきました(筋肉痛)。

 

「宣誓!我々天下一ヤワな羽毛のヒヨコ群は、2nd Live Tour MAKEOVERという晴れの場を全力で楽しむことを誓います!」

夏川さんの"全力"の言い方が本当に全力が込められてました。全力ぶつけるからついてきてよ!って訴えかけられた気がして、

筋肉痛とか言ってる場合じゃない、8公演あるツアーの千秋楽、MAKEOVERは今日が最後、もう全力で楽しむしかない!

レノバのイントロが聞こえたとき、足の踏ん張り具合はいつにも増して強くなって、「悔いのないように楽しんでやる!MAKEOVERだ!」そんなスイッチが入りました。

 

続く小MCで「休ませる気ありませんので!」

夏川さんからMAKEOVER始めるよ!覚悟しといてよ!ちゃんとついてきてよ!と投げかけられた気持ちに。

 

・RUNNY NOSE

イントロで全ヒヨコ群を巻き込む呼びかけがされ、配信含めて今ツアー最大規模のMAKEOVERじゃん!!と高まりました。

 

・ステテクレバー

アンチテーゼで終わりかと見せかけて「まだまだ!」と始まったステテクレバー。アンチテーゼで身体は燃え尽きているのに、もっと熱く燃やしてくれぇ!!と身体が求めるようになってました。

夏川さんの動く方向がいつもと違くて、「セルフィーどこでやるの?」と思ってたら、カメラさんを「おいでおいで~」と連れてきてステージ真ん中でセルフィーされて、もう天才!!

 

・サメルマデ

陽介さんのギターがかっちょよくてな…。

アーカイブでようやく夏川さんのしっかり表情見れたんですけど、歌う姿がすごい良くて...。

サメルマデの話でいうと、ラジオで「大好きなカラスは真っ白のやぎぬまかなさんが作ってくださって!」って嬉しそうに話すナンちゃんが印象に残ってます。

でも「コンポジットは挑戦的な曲がたくさん」というお話から、サメルマデも挑戦的な曲のうちの1つだと思っていて、挑戦ポイントや難しいところもあると思うんです。

挑戦したからこそ得られた”喜び”とか、

他にも「やっぱり好きな人が作ってくれた曲を歌うって嬉しいのかな?」とか夏川さんの歌う姿を見て思いました。

 

・ボクはゾンビ

渋谷公演で連番してくれた方と再び連番でした。渋谷公演では黄色いかったのに、今回は僕がチラ見した時には緑色になってて、にっこりしちゃいましたね~

 

・ワルモノウィル

ドラムに合わせてダンダンッ!ってペンライトふりふりする楽しさに気づいてしまいました。

 

「メモしてここ見たほうがいいよ~って広めてるの知ってるんだからね!」

中野はメモぽいっ!してたので、上手いこと避けました。危なかったです(?)

 

・That's All Right!

「コンプレックスも勢いで武器に変えちゃうわ」

コンポジットをきっかけに変わった、大切なメッセージです。

ぼくって無知で世間知らずなんです。 自分でも思いますし、友達にもよく言われました。 話題のドラマや漫画も、有名な俳優さんや女優さんも、音楽やアーティストも知らなくて。 「あーあ。みんな知ってるのに自分だけ知らない。」と、話の輪に入れず眺めてるだけなんてこともよくありました。 何かするにしても、無知を晒してしまうんじゃないかと引き気味になったり。 そんな今回も「音楽をよく知らないぼくの感想なんて必要ない」「これくらいみんな知ってるんだろうし、無知晒したくないから黙ってよ..」と勝手に考えてしまい、感想を発散するのを控えていました。 でも夏川さんがそんなコンプレックスも視点を変えて、見方を変えてみれば武器に、プラスなるんだよって、教えてくれました。 #20 またアドバイスだそうです - YouTube ”今まで”他人より知らずに生きてきたってことは、”これから”知れることが他人よりたくさんあるってことで。 まだ知らなかったことに対して「あ...また知らないことだ..」って思うんじゃなくて「なにそれおもしろそう!」「えーすごい!」って考えれば、知らないことに出会う度に新鮮さを感じて喜びが溢れるんです。 他人より知らないのが取り柄になんだから、そこから生まれる”喜びに果てはない”と思います。それに気づけたので、こうして「ここすき!」「これおもしろい!」って”喜びの声をどんどん重ねる”ことができました。

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる

「夏川さんが発信したもののおかげで考えが変わったよ!もう前を向けてるよ!」

そんな思いを込めて、力強く、ヒヨコペンライトを振ってました。

 

・クラクトリトルプライド

ゆるっとツアーMAKEOVERが発表されて、

「Pre-2ndからついに2ndになるのか!?遂に始まっちゃうのか!?」って埼玉公演直前までずっとソワソワしてました。

でも埼玉公演終わって、自分の中で何かが引っかかって、その答えは直ぐには出なくて。

大阪公演でやりたいことを見失って迷走して、叱られて。そんなとき、ヒヨコが支えてくれて、いっぱいもお話させてもらいました。

そのあと突然あることが報告されて、心配になって、今こうしてライブに行けてることは当たり前じゃないんだって再認識できました。

千葉公演の会場は千葉県文化会館で、初めて夏川さんのイベントに参加した『令和3年度417の日』のことを思い出して、あの頃と変わらず夏川さんのこと好きだなと気づいて、自信を持って自分の確かな"楽しい"になってるんだって感じて、顔をあげられました。

群馬と東京公演では夏川さんの姿を見て、1度は失敗して摘み取った応援したい気持ちが、再び芽生えてることに気づいて。

少し距離を置いて、また同じ失敗をしないかじっくり考えてみて。

名古屋公演では距離とか関係なくて、きみもヒヨコだよ!って烏合讃歌が教えてくれてました。

 

Pre-2ndが終わって「今まで夏川さんに色んなものをもらってたんだ。」って気づけたこのブログ(夏川椎菜さんとの出会い〜Pre-2nd - はる)を書いて、応援するんだ!って決めてから、

MAKEOVER千秋楽のこの瞬間までのデコボコで遠回りした道が走馬灯のように流れていって、

 

出席確認のMCにあった、ツアーを通して自信がついて、「そろそろいつもましてかな?」って挙げれるようになったヒヨコもいるんじゃない?

 

その通りです。

 

だからそんな自分がクラクトリトルプライドと重なって泣いてしまいました。

 

ライブって演者さんが実際に目の前にいて、直接的に投げかけることができる特別な場所だと思っていて、

今振っているヒヨコペンライトにはMAKEOVERで蓄えた自分の意思が宿ってる。

だからそれを思いのまま振って、「夏川さんに届け!」って。

 

こうしてPre-2ndで新米ヒヨコ群と名付けてもらったヒヨコは、MAKEOVERを通してヒヨコ群になりました。

 

Pre-2ndは最初行こうとしても1,2公演だったのに、

結局MAKEOVERは「行けるなら全部行きたーい!」に。

Pre-2ndで夏川さんのライブ初めましてだったのに、

MAKEOVERでは「全通ヒヨコ〜」に反応してて、

そんな自分がおかしくて笑っちゃいました。

 

・ササクレ

DAY1では「なかなか変われないささくれに寄り添ってあげるような」

DAY2では「夢を語るだけでもグズグズになっちゃう夏川なんですけど、そんなグズグズメンタルにしか伝えられないこととか、分かり合えることもあるんじゃないかな」

「そういうところに寄り添っていけたら幸せ」

「自分とは何者なんだろうって考えた新曲」

そんなお話とあのステージを観て受け取ったものを残します。(※まだ配信されたササクレは聞いてません)

 

まず夏川椎菜さんは自分にとってどんな人なの?という疑問について、

僕の中で2つの意見があって、対立してました。

そのうちの1つ、以前ブログでも書いたりした「夏川椎菜さんって太陽みたいだ」という意見をひも解いて、仲直りしようかと思います。

 

ライブとか朗読劇では、ステージに立って多くの人が観てるなか歌ったり、踊ったり、演じたりして、

ラジオでは色んな人が聴いてるなか、楽しそうにお話して、

そうやって色んな人の視線があるなか、何かを伝える姿がスゴくて、眩しく感じて、尊敬してしまうんです。

 

だから「太陽みたいだ」って言うこともあって。

(たぶん本人は「そんなでっかい人間じゃないよ」って思うのかなと、そこに関しては本当にごめんなさいとしか言えないです。

もしかしたら僕が夏川さんより年上だったり、社会人になった頃に出会ってれば少しは見方が違ったかもしれません。

あと僕の心の中にいる夏川椎菜さんは、僕が出会った頃からの夏川椎菜さんでできているので、そのせいかもしれません。)

 

でもその意見って、自分の弱さの裏返しな気がしました。

 

要するにぼくは人前に立って何かをすることがとても苦手なんです。

例えば発表とか面接がスゴい苦手で。

誰かに見られてるという感覚が怖くて、緊張してお腹が痛くなったり、震えちゃったりもして。不安が押し寄せて、前日の夜はなかなか寝つけなくて。

 

でも夏川さんに出会ってから、

そんな時でも自分の心にいるナンちゃんが「ナンちゃんがいるから大丈夫だよ!」って支えてくれるんです。

 

そうやって支えてもらってどうにかして、自分の弱さを克服したい、”変わりたい”なと思いました。

でもなかなか変われなくて、やっぱり緊張しちゃって、帰り道で悔しくなって。

 

どうしよう...って悩むことが多かったんですけど、

夏川さんがササクレを歌ってくれて、

「そういうところに寄り添ってあげたいな」って、

その一言が嬉しかった。

 

夏川さんに出会ってから不思議なんですよね。

別にお金持ちになったわけでもなく、

イケメンになったわけでもない。

平凡な学生のままから変わってないのに、

 

生きてて楽しい。

そう思えることが多いんです。

 

きっと"自分"が変わったから。

 

自分の無知というコンプレックスも武器に変わることも知らず、コンプレックスのままだった。

夏川椎菜さん以外の”楽しい”を見つけていたら、過去の自分をなかったことにして、捨て去っていたかもしれない。

仮に無理やり捨てられたとしても、何処か引っかかるような、何かの拍子ににチクッと痛む、そのササクレに気づくことはなくって、その理由もわからないままで。

 

趣味がない、"楽しい"がない、そんな自分らしさがなかった過去の自分に向き合うこともなかった。

そんな過去の自分を認めて、抱いて進めるようになった。

でもなかなか変われないところは寄り添うよって。

 

だから今こうして笑っていられる。

 

夏川さんのおかげで、自分について考えるようになってましたね。

 

MAKEOVERを通して、

 

夏川椎菜さんを応援できるようになった

ヒヨコとしてのこれからも。

自分に自信をもてるようになった

人としてのこれからも。

 

「またここから始めていきましょう!」

 

もうずっとボロボロに泣いてました。

今どんな顔してるんだろ。泣きすぎてぐちゃぐちゃになってるね、きっと。

もうどろどろのボロボロ、お揃いだね。

 

同じナメクジとして、

進んでる距離も道のりも違うけど、

夏川さんが寄り添ってくれたから、

ぼくも自分の道を少しずつ進んでいけます。

 

でももっと色んな人に触れてもらいたいし、

ぼくも夏川さんを応援してるから、

いつか絶対あの場所で会おうね。

 

手を振って見送りました。

でも夏川さんも手を振って「ありがとう!」って、

そのなかにがんばってね!の気持ちが入ってるような気もして。

 

これから進むそれぞれの道を激励するかのように、手を振り合いました。

 

 

夏川さんが退場して、

「自分の道進むか」と向きを変えようとしたとき、

夏川さんが涙拭きながらやって戻ってきて、

 

 

「またねー!」

 

 

 

ズルいよ。

中野サンプラザでMAKEOVER千秋楽というこの場で道が重なって、

これからお互いに違う道を進む出すけど、

またいつか道が重なれば会えるもんね。

 

だからぼくもまたいつか道が重なる日を信じて、

「またね!」

ぼくもそう心の中でお返事しました。

 

そして無事に2nd Live Tour MAKEOVER完走!!

 


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ヒヨコとしても

人としても

思い出いっぱいで、大切な物語の1ページになるツアーでした。


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くまさんもぱわーあっぷ!

 

 

あとがきとして、

助けてくれたヒヨコさんも、会場でお話してくれた方も色んな方のおかげで楽しいツアーになりました!

ありがとうございました!

 


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はる