夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 名古屋公演

くまさんの心意気を大切に生きたい、はるです。

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 名古屋公演に参加したので、残しておきたいことを書きます。

前回書いたMAKEOVER東京(渋谷)公演のブログ(

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 東京(渋谷)公演 - はる

)を前提に書いているので、先に読んでもらった方がわかりやすいかと思います。このブログの後半は名古屋に向かう新幹線内で書いていたので、そのに内容がライブ中に想いを馳せることが多かったです。

 

~開演前~

くまさんも進んでてニッコリです。名古屋に向かう新幹線でブログを書きながら、ふと「これから夏川さんに会いに、ライブに行くんだなぁ。しかも新幹線に乗って。」と思いました。冷静に考えたらすごい笑えてきちゃいましたね。夏川椎菜さんにこんなに動かされる、向かって行きたくなる存在なんだなと。

名古屋公演では、ライブ当日の朝までバイトをしていて、地方公演、ファイナル前の最後の公演、などなど色々な条件がPre-2nd大阪と似ていました。僕の中で謎のセンサーが発動し、開演前なのに今日は何かあるなと確信していました。

席は1階の後方列でした。もちろん上手側です。特にこだわりないですけど、6公演参加して未だに下手いけてないです。でもお立ち台が直線上にあったり、ゆるい傾斜があったりといい感じでした。ここ最近ラジオや配信のリアタイなどせず、夏川さんと距離を取っていました(理由は渋谷公演のブログに)。まるで座席の神様がその距離感を座席で表してくれるようで、MAKEOVERで一番の席運だと思いました。

 

~ライブ~

1.烏合讃歌

夏川さんの周りで光り輝くヒヨコの光たちはみんな楽しそうで、少し俯瞰して眺めていました。リアタイしなかった配信後のTLを眺める感覚に少し近いです。でも夏川さんが旗を掲げて歌う姿に魅かれ、自然と羽を挙げていました。距離や熱量も、初めましても何回目ましてもいつもましても関係なくて「きみも"天下一ヤワな羽毛の群の一羽"なんだぞ!」と訴えかけられてる気持ちになりました。烏合讃歌が1曲目で良かったなと最大に感じました。

2.レノバテイクオーバー

『どこにある?どこにある?僕が思い描く筋書きの出口』は、迷走してた(る)ことを指されてるようで、とても刺さりましたね。『君に言ってんだよ聞いてんの?』は全体に向けてでした。

 

3.RUNNY NOSE

イントロで、"初めての人も上の階の人も"盛り上がっていくよ~!みたいなことを言っていましたね。

4.トオボエ

RUNNY NOSEでもそうだったんですけど、歌声が違うように聴こえて、こっちもかっこいいなぁ...!!と感じました。

5.アンチテーゼ

メガネをポイッしました。ライブ中は基本かけてるのですが『視界をとんで』や『脳が揺れ』を感じたくて、つい...。視界がぼやけ、目の黒い部分をひたすら動かして、酔いかけ状態になって気持ちよかったです(?)

6.ステテクレバー

夏川さんのスマホカメラのレンズは広角&望遠レンズなので、バッチリセルフィーできました!(何でもありになってる)

MC②

「将来名古屋コーチンになる有望なヒヨコたち~!」という挨拶や、「みんなを手羽先にしてやる~!」など地方公演ならではの煽りがあって良かったです!余談ですが、MC中名古屋コーチンの意味が分からず、名古屋高知?新しい道路か?名古屋コーチ?サッカー?とコーチンに踊り踊らされました。(←ちなみにお昼にコーチン入りの味噌煮込みうどん食べてたらしい)

定番の出席確認で初めましての方は、上の階に多い印象だったそうです。また余談ですが、物販に並んでいる時に、見るからに初めましてです!みたいな方がいて、その初々しさからPre-2ndの頃の自分を思い出し、「いっぱい楽しんでくれ~!」と心の中でエールを送ってしまいました。

「初めましてとかで慣れてない人は周り熟練ヒヨコがいるので真似をして、良いところは吸収して、悪いところは反面教師にしてね」とお話されて思わず笑ってしまいました。同時にちょっと背筋がピンッともなりました。

フックとアッパーする夏川さん。かわいかったことだけ残します。

 

7.サメルマデ

今回とても気持ちよかったですね~!なんでか今までで1番のってしまいました。『トゥルトゥル~”デレレデレレ”♪』の”デレレデレレ”の部分で、一瞬だけ現れてクルクル照明が東京では天井から下向きでしたが、名古屋ではステージ奥から客席に向かっていていました。

8.シマエバイイ

↑↓に動く照明に合わせて頭動かす遊びを身につけました。

9.奔放ストラテジー

『ぶお~ん♪』という音から始まり、イントロがさらにパワーアップされていました。

 

MC③

父の日のプレゼントとして、父ことくろすけさんに以前から頼まれていた竹刀袋を編んで、プレゼントされたそうです。ゆうパックに竹刀袋と一緒にTrySailのはなれない距離のCDも一緒に入れたそうです。「父の日まだの人ははなれない距離をプレゼントしてみては~」とのことで、「宣伝しちゃった!」と嬉しそうに👍ポーズされてました。「コンポジットでもいいよ!」と追加の宣伝もされました。くろすけさんの紹介の時に、誕生日が12/24か25の人~と説明されていて、417Pちゃんねるのこの動画(

#11「ピニャータ割るそうです」 - YouTube

)のテロップを思い出しましたね。

 

10.ボクはゾンビ

イントロでモニターに出てくるゾンビヒヨコが中央から全体に広がるように動いていて、『なかまが増える』感じが出ていて良いな~!と思いました!2サビ終わりで上手からセンターに戻るときに、ゾンビのようなゆっくりとした足取りで移動されていて、他のパターンもあるの!?と嬉しくなりました。

 

13.ミザントロープ

なんで好きなのかは、もしかしたらいずれブログに書くかもしれません。

MC④

ツアータイトルにMAKEOVER(大変身)とされていましたが、変わらなくていいこともある、それに気づけたことは大切だと、ツアーを通して見えたこともお話されていました。ツアーが終わってもナメクジのままかもだけど、ツアーで色んな場所のヒヨコ群からパワーをもらった、そんな得られた武器や防具を備えてファイナルにのぞむなど、この名古屋公演で地方公演として最後になるので、ファイナルの中野公演に向けて意気込みをお話されていました。「ファイナル"応援"してください!」

僕の耳が都合良く処理していなければ、このツアーで初めて、"応援して"と言われました。(敏感オタク発動)まだなんとなくですが、応援に対してようやく落ち着けたので、ささやかに拍手をしてパワーを送ることができました。これはぼくにとって大きな変化、MAKEOVERです。いつか自分なりの答えを見つけて、またお願いされた時は、もっと大きなパワーを贈れるようになりたいです。

14.すーぱーだーりー

今回は、1サビ前の『トゥルルルルトゥルルルル♪』辺りでくるっと回ってほっぺに手を当てる夏川さんに屈し、黄色からピンクのヒヨコになりました。『もういぃー!』が不貞腐れた女の子みたいな歌い方で、めちゃかわでした!

16.チアミーチアユー

崩れ落ちました。特に1番、歌詞一つ一つに、夏川さんが歌ったものにただずっと頷いてました。2番は、夏川さんと陽介さんがワイワイやってるのを見たら、笑えてきちゃいました。『オモイ気持ちも文字におこそーか』で、文字に起こしちゃうんだよね、、、ってなりました。本気で追いかけたいなと。

18.クラクトリトルプライド

最近まではPre-2ndの印象が先行していました。こんなご時世なのに楽しいのは全部僕(夏川椎菜さん)のせいだ、という思いで聴くことが多かったです。素直に「応援したい!」と言えればいいのに、めんどくさい性格故に遠回りして。1度失敗をして苦しい思いもしたのに、ヒヨコでありたいなと思って。悔しいのも楽しい結局自分自身のせいだと受け取ることができました。

 

要するに、このMAKEOVERを通して物語の主人公である"僕"が夏川椎菜さんから、自分(はる)としても聴くことができました。というのも、曲の聴き方として、曲に出てくる物語の主人公は夏川さんと捉えることが多かったです。そもそも僕は、Pre-2ndの頃は曲や歌詞に込められたものなんてさっぱりでした。

1stライブツアーのプロットポイントでは夏川椎菜さんの物語を描かれてる印象がありました。そこから今回、いやPre-2ndで"生ドンバでフィーバーする楽しさ"を知り。そんなPre-2ndを経て、2ndツアーMAKEOVERでは、夏川さんの"何かを表現することの楽しさ"がさらに掛け合わさったから、この聴き方ができたのかなと思いました。

 

千葉公演のブログでも書いたのですが、

夏川さんが音楽を通して表現された世界観によって、僕の物語が鮮明になったり、新しい物語になったりする感覚があって楽しい

夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演 - はる

またコンポジット発売された時に

夏川椎菜さんが音楽を通して表現したことに共感したり、元気をもらったり、楽しんだり。こうして自分たちの生活の一部に溶け込んでいくんですね。

夏川椎菜さん 2ndアルバム『コンポジット』 - はる

とアーティスト夏川椎菜さんを確実にMAKEOVERやコンポジットのおかげで好きになれています。

アーティストとは何か?が難しくて上手く整理がつかず、書きなぐった感じになってしまいましたが少しでも伝わればなと思いました。

 

19.ナイトフライトライト

ヒヨコ一羽一羽の光が良く見えて、夏川椎菜さんのこれからの物語を照らしているようで、本当に素敵な景色でした。

 

またしても投稿が次の公演当日になってしまい、反省がみられませんね、、。(絶対謎文あります…)とはいえ、残すはファイナル2公演!最後まで楽しんで、その景色を見届けたいと思います!読んでくださりありがとうございました!

 

 


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はる